【 本記事のターゲット 】
- なばなの里に行ってみたい or 行く予定がある
- お弁当や飲み物の持ち込みは出来るか?食べるところがあるかどうか知りたい
今回は三重県にある日本最大級の花のテーマパーク「なばなの里」に関して、お弁当や飲み物の持ち込みが出来るかどうか現地訪問を元にご紹介してみたいと思います。
2019年4月、GW10連休初日になばなの里へ家族で訪問してきました。
GW初日という事もあって、あんまり人も多く無く、快晴でお花も綺麗で色々楽しめました♪
今回9歳と5歳の子供も連れての訪問だったため、途中喉が乾いたと言い出しそうで...
ペットボトルや水筒などの飲み物を里内に持参してよいかどうか、あとはお弁当などを持ち込んでお花を見ながら食べれるのかどうか、色々事前に気になる事がたくさんあり...
おそらく家族連れで訪問される方は、同じような思いをしている人も多いかと。
という事で、実際に現地でお弁当を持ち込んでいる人はいたのかどうか、ペットボトルなどの飲み物を持ち込んでいる人はいたかどうかという部分をご紹介してみたいと思います。
これからなばなの里へ家族で訪問される予定の方は参考にしてみて下さいね。
ちなみに、なばなの里に関しては他記事でも諸々ご紹介しておりますので、下記内容で気になる項目があれば合わせて見てみて下さい。
- なばなの里の駐車場は無料で利用可能。土日混雑状況&場所を現地取材
- なばなの里無料足湯体験レポ。広さ・混雑状況・有料タオルなど設備紹介
- なばなの里コインロッカーサイズ・料金一覧レポ。数は少ないが空きあり
- なばなの里レストランメニュー価格一覧現地レポ。軽食コーナーもご紹介
- なばなの里は子供でも楽しめる?幼稚園児&小学生現地体験レポ
目次
なばなの里内には飲食物持ち込みは可能?お弁当はNG、飲み物はグレーゾーン
公式HPではナガシマリゾートとなばなの里で異なる記述
まずmog家が今回訪問する前に、事前に公式HPのFAQなどで調べた内容を簡単にご紹介します。
なばなの里ですが、ナガシマリゾート(ナガシマスパーランド/湯あみの島/なばなの里など)の一つとなります。
公式HPはナガシマリゾート全体としてのWebページと、なばなの里としてのWebページが2種類あり、それぞれに関して飲食持込の記述が下記のように記載されていました。
まずはなばなの里のFAQから。
飲食物の持ち込みはできますか?
花とグルメがテーマのテーマパークですので、どうか飲食物の持ち込みはご遠慮をいただき、各レストランや売店をご利用ください。
次にナガシマリゾート全体としてのFAQから。
飲食物の持ち込みについて
熱中症対策として 水筒・PETボトル はお持ちいただけます。パーク外でご購入の食べ物のお持込はご遠慮ください。 クーラーボックスのお持ち込みは禁止です。レストラン等では店内メニュー以外のご飲食はご遠慮ください。 瓶や缶などは危険防止の為お持込ご遠慮ください。
※アレルギー食や離乳食などは各自ご持参ください。
という感じ。さて、みなさんどう判断されます?
個人的には熱中症対策としての飲み物であれば持ち込み可能なんじゃないか?と判断して、子供たちには水筒を持たせて今回なばなの里内に入りました。
特に現地では何も言われなかったですよ。たまたまなのかも知れませんが...大人はまだしも子供たちの飲み物くらいは持ち込めないと色々厳しいですよね...
なので、飲み物を持ち込む場合は水筒かペットボトルにしておきましょう。缶やビン、クーラーボックスはNGですよ。
アレルギー食や離乳食などは持ち込み可能のようですが、基本食べ物の持ち込みはNGとなっています。
なばなの里内にレジャーシートを敷けるようなスペースはあるか?
食べ物の持ち込みはNGなので、基本この記述は不要かもしれませんが...
mog家はいつもレジャー施設に行く際、現地でお弁当が食べれるエリアがあるのかどうかという部分を調査するので、なばなの里に関してもそのあたり簡単にご紹介。
下記がなばなの里の全体MAPとなりますが...
芝生広場というのは見当たらないですよね...左下の「花ひろば」というのが若干気になるところ。
実際に現地でみた花ひろばは下記のような感じ。
めっちゃ綺麗♪
がしかし、どうみてもレジャーシートなどを敷ける場所ないですよね。
あとは通常エリアの通路は下記のような感じで、コンクリートとなっていてこちらも同様にレジャーシートは敷けないです。
ちなみに、椅子は里内にたくさん設置されていましたよ♪通常の長椅子ですね。
という事で、椅子に座って休憩するスペースは多数ありますが、レジャーシートを敷いたりするスペースは一切ありませんでした。
現地でもレジャーシートやサンシェードなどを持ち込んでいる人はいませんでしたよ。
里内には多数のゴミ箱あり、売店などの机・椅子周りには注意書きあり
あと里内を色々散策していると、飲食持込NGと記載されていながらやたらと目立つのが下記のようなゴミ箱。
里内に数え切れないくらい設置されていましたよ。
いやいや...持ち込みできないのになんでこんなにゴミ箱が...とも思いましたが。
上記ゴミ箱は下記展望台の軽食コーナーに設置されていたものなので、お持込のご飲食は固くお断りいたしますと記載されていました。
先ほどFAQでも記述があった通り、「レストラン等では店内メニュー以外のご飲食はご遠慮ください。」という事ですよね。
さて、ゴミ箱の話に戻すと、恐らくなばなの里内に出来るだけゴミを出したくないという運営側の思いがあるんじゃないでしょうか。というくらいゴミ箱が多かったです。
一応現地レストランの長島ビール園周辺や入り口右手に軽食コーナー、そして上記展望台の軽食コーナーにはホットドッグなど持ち運び出来るようなものが色々販売されていたので、それらのゴミを捨てるためのゴミ箱というところでしょうか。
現地へ熱中症対策のペットボトルを持ち込んだ場合も、こちらで捨てることは出来ると思います。
現地軽食コーナーではペットボトルが販売されている
それでも、どうしても不安/持ち込みで何か言われたらどうしようと思っている方、多数いらっしゃるかと思います。mog自身がそうなので...小心者です(苦笑)
飲食持込不可と記述があるにも関わらず、実は現地で下記の通り多数の軽食が販売されていましたし、なんとペットボトルまで販売されていたんですよ。
わかりますでしょうか、左下のドリンクと記述されている部分。
実際に購入していないのでわからないですが、見たところ下記ペットボトルが里内で販売されていました。
- おーいお茶(350ml)
- コカコーラ(500ml)
- アクエリアス(500ml)
- なっちゃんオレンジ(500ml)
- カルピスウォーター(500ml)
- 水/ボルヴィック(500ml)
まぁあんまりこういう事を言うのは好きではないですが...
上記ペットボトルが里内で販売されているので、これらは基本持ち込んでも大丈夫なはずですよね。だって里内で販売しているんですから...
あと駐車場のなばなの里入り口前が下記。
普通に自販機が設置されています。内容は下記のような感じ。
流石に缶は持ち込んだらダメだと思いますが、ペットボトルなどはここで購入して持ち込んでいる人は多いんじゃないでしょうか。
実際になばなの里内には自動販売機ありませんので...先ほどの展望台の軽食コーナーなどでペットボトルなどの飲み物が販売されていました。
という事で、飲み物に不安がある方は、事前に水筒やペットボトルでの飲み物を用意して持ち込むようにしましょう。
あとはレストラン内にビールやソフトドリンクなど多数の飲み物が提供されています。
そちらの内容を知りたいという方は、別記事で詳しくまとめてご紹介していますので、下記記事を参考にしてみて下さいね。
最後に
今回はなばなの里への飲食持ち込みに関して、現地状況を元に詳しくご紹介しました。
個人的な見解ですが、食べ物の持ち込みはNG/熱中症対策としての水筒やペットボトルの持ち込みはOKという事で良いかと思います。
これからなばなの里へ訪問予定の方は、本記事を参考にしてみて下さい。