【 本記事のターゲット 】
- さがみ湖プレジャーフォレストで遊びたい
- オートテントサイトでキャンプをしたい
- 遊園地/キャンプ/花火/温泉など全部楽しみたい
以前から当ブログで何度かご紹介しておりますさがみ湖プレジャーフォレストですが、これまで宿泊はセットアップテントサイトやコテージを利用していました。
オートテントサイト場があるという事は以前から認識していたので、今回オートテントサイトでのキャンプ&さがみ湖プレジャーフォレストで遊ぶといったプランで現地に訪問しました。
PICAさがみ湖(旧:パディントンベアキャンプグラウンド)のオートキャンプサイトを現地レポートしてきましたので、諸々写真付きで詳しくご紹介します。
その他、PICAさがみ湖(キャンプ場)・プレジャーフォレスト(遊園地)に関して、下記別記事にて諸々ご紹介しておりますので、気になる項目があれば併せて見てみて下さい。
- PICAさがみ湖ログキャビンS宿泊レポ。寝床・冷蔵庫・エアコン・トイレ設備など
- PICAさがみ湖ログキャビンSテラス利用レポ。テラスの広さ・テーブル&椅子・照明器具等
- PICAさがみ湖テラス付属BBQグリル詳細レポ。網 or 鉄板付属?ガス点火手順等
- PICAさがみ湖に付属している朝食内容(テラスモーニング)をご紹介
- PICAさがみ湖は花火が利用可能。手持ち花火が出来る場所・ルールを紹介
- PICAさがみ湖セットアップテントサイト付属備品・BBQグリル・設備詳細レポ
- PICAさがみ湖の売店商品種類・価格一覧。炭・薪・花火・ビール等
- さがみ湖プレジャーフォレスト子供向けお勧めアトラクション&迷路を紹介
- ピカソのタマゴ体験レポ&全コース紹介 さがみ湖プレジャーフォレスト
- ターザンマニア幼稚園児&小学生全コース体験レポ さがみ湖プレジャーフォレスト
- ハッスルスパイダー小学生体験レポ。利用システム・混雑状況・カメラ持込可否
- アドベンチャーラリー体験レポ。さがみ湖プレジャーフォレスト
目次
利用時の状況、オートテントサイト利用プラン
■ 当時
2017年6月
mog(父)、嫁、長男(7歳)、長女(3歳)
■ 訪問先
相模湖プレジャーフォレスト
■ プラン
PICAさがみ湖
オートキャンプサイト
予約はPICAさがみ湖のHPからオンラインで出来ます。予約には会員登録が必要ですが、無料なので登録してしまいましょう。
またこちらのキャンプ場には「ハッピーフライデー割引」「アフターホリデー割引」が利用出来ます。3連休やハイシーズンは利用出来ないですが、通常の土日であればほとんど利用出来ます。
たとえばパッピーフライデー割引を利用すると、料金は一緒なのに金曜日のオートキャンプサイト料金が無料で2泊することが出来たり、例えば金曜日にいかなくても土曜日の朝9時からアーリーチェックインをして早めにキャンプサイトでテント設営するといった事が可能となっています。
くわしくはこちらのHPから詳細を確認いただければと思います。
金曜日から2泊以上で予約しておき、予約時の通信欄に「ハッピーフライデー利用」&「チェックイン予定日・予定時間」を記入するだけで追加料金は発生しません。
今回mog家ではまず遊園地で遊ぶというコース内容だったため特に利用しませんでしたが、長くテントサイトに居たい&朝早くから利用したいという方は是非利用検討して見てください。
PICAさがみ湖到着まで
東京江戸川区からだと首都高速&中央道を経由して渋滞して居なければ1時間30分くらいで到着します。
首都圏から近場というのもポイント高いですよね♪
ただ以前から何度も記載している通り、中央道は土日かならず渋滞します...今回も調布から八王子手前まで渋滞しており、その渋滞の距離なんと25km...
しかしピタリと止まった渋滞というわけではなく、30km前後でのろのろ進んでいくような感じです。
なので家を出たのが9時半で現地到着が11時半過ぎ、25km渋滞していてもだいたい2時間ちょっとで現地に到着することが出来ましたよ。
さがみ湖プレジャーフォレスト体験レポ、チェックイン前でも遊園地無料利用可能
現地に到着すると大きい門を通る形になります。
ここで駐車料金(普通車:1,000円)を払いますが、以前も記載しているとおり温泉に入るのであれば必ず領収証ボタンを押して発行しておきましょう。後で1,000円返ってきますので。
門を潜って左にいくと遊園地エリア、右にいくとキャンプ・バーベキューエリアになります。
今回の遊園地・キャンプ利用コースプラン・スケジュールを紹介
今回でプレジャーフォレストは実に4回目の訪問、大分慣れたものです(笑)。
今回のコースとしては下記のような感じ、参考にしてみて下さい。
1日目 | 11:30〜13:30 | プレジャーフォレスト ピカソのタマゴ |
14:00 | キャンプ場チェックイン | |
14:00〜15:00 | テント&タープ設営 | |
15:00〜16:00 | オートテントサイトでまったり | |
16:00〜19:00 | 夕食準備&BBQ | |
19:30〜20:30 | 相模湖温泉うるり | |
21:00〜就寝 | テント内トランプ&たき火 | |
2日目 | 6:00 | 起床 |
8:00〜9:00 | 朝食カレー | |
9:30〜10:30 | テント&タープ撤収 | |
11:00〜15:30 | プレジャーフォレスト フリーパス | |
16:00〜 | 撤収&出発 |
宿泊者に関してはキャンプ場&コテージ問わずすべての方がプレジャーフォレスト入園無料です。
またフリーパスも特別割引が適応されますので、出来るだけ長い時間遊べる日をフリーパスに当てましょう。
別記事でご紹介する予定ですが、「ピカソのタマゴ」と「ターザンマニア」というアスレチックは小さなお子さんがいる方向けにオススメですよ。後大人向けに「マッスルモンスター」も...
今回はキャンプ記事メインですので、後ほど別記事にてご紹介しますね。
宿泊者・キャンプ利用者は遊園地入場無料
という事で、今回初日は早起き出来ず(苦笑)早く現地に来れなかったので、まずは入園だけして「ピカソのタマゴ」をキャンプ場のチェックイン時間(13:00過ぎ)まで楽しむ事にしました。
まずは門を左に進むとプレジャーフォレストの駐車場があります。
最近プレジャーフォレストは有名なアトラクションやアスレチックが増えたので土日だと結構一杯の模様...
2年前は大空天国くらいしかなかったのでこんなに混んでいなかったんですけどね。最近マッスルモンスターなどの影響で人が結構多くなってきている見たいです。
そして恒例の登山(苦笑)。プレジャーフォレストは山に設置されている遊園地というイメージなので、基本すべてが坂です(汗)
昔娘が2歳前の頃に来た事ありましたが、一応すべてベビーカーで回る事は出来ました。スロープも基本完備されています。が、坂が結構大変...汗
※2024年追記:エレベータ施設が整備されましたので、この階段を使わなくても入り口まで進むことができるようになりました。
階段を登るとチケット売り場に付きます。
1〜7番まで受付窓口がありますが、オートキャンプやコテージなどを予約している方は7番窓口を利用しましょう。
ここで予約情報を伝えればここで宿泊料金を支払う事が出来、そのまま入園料は無料で入る事が出来ます。
下記のような感じです。今回オートキャンプの料金7,500円を支払った後、初日と2日目の2日間有効期限がある入園スタンプを領収書に押してもらえます。
こちらを入場口のスタッフに見せれば、2日間いつでも入れてもらえますよ。
さて、プレジャーフォレストの記事を記載するとキャンプ記事が記載出来なくなってしまうので別記事でご紹介。
ここからは14:00以降のキャンプチェックインからオートキャンプ場の様子を写真付きでレポートしますね。
PICAさがみ湖のオートテントサイトキャンプ体験レポ
門を潜った後、左が遊園地エリアでしたが、右がキャンプエリアになります。
遊園地&キャンプ場内は車で行き来し放題です。そして意外と離れているので歩きでは少々厳しいです...
一応以前イルミネーションでコテージから遊園地まで上の道をベビーカーを押しながら歩いた事はありますが...行けない事はないですが、結構離れていてしんどいですよ。
パノラマロッジで受付チェックイン
車で右側をひたすらまっすぐ進と「パノラマロッジ」が見えてきます。
この写真アングルからパノラマロッジを見て左側に砂利の車を停めるスペースがあります。
立て看板(番号)が付いている駐車エリアはセットアップテントサイト利用者の駐車スペースになっていますので、何もない無印の駐車エリアに停めましょう。
パノラマロッジに行くとわかり易く受付という看板が設置されています。
今回料金は遊園地のチケット売り場で払ったので、入園スタンプが押されている領収書を見せるとオートキャンプ場宿泊のご案内とテントサイトの番号を言われます。
下記のような紙を一枚頂きました。裏表になっています。
今回はAサイトと一番近いサイトとなり、シャワーなどはパノラマロッジのものを利用するように案内されます。温泉利用するので使わないんですけどね...
テントサイトの詳細な場所も案内頂けます。チェックアウトは不要との事で、12:00過ぎたらそのまま出て行って下さいとの事。
オートキャンプAサイト現地レポ、サイトの広さ・地面の様子
さて、サイトも案内頂いたので再度車でテントサイトへ向かう事に。
パノラマロッジの右手の道をどんどん進んで行きます。そうすると、看板Aと記載されたキャンプサイトを発見♪
14:00過ぎに着きましたが、まだ半分くらいの組しか来ていない模様。
とりあえずA5のテント区画内に車を置いて、まずは荷物を出します。区画は結構広めです。100㎡はあるでしょうか...
テントサイト名はこのように立て看板で「6-A-5」という書き方。
左側がA6、右側がA5という事ですね。テント区画は緑のロープで仕切られていました。
1時間程かけてとりあえずテントとタープを設置。結構スペースに余裕ありますね。
結構森林が多くて15時前でもご覧の通り半分影になっていました。こちらのテントサイトは場所指定出来ないので、影なのか日当りがいいのか運次第ですね。
今回時期は6月上旬の梅雨入り前でしたが、日陰が多かったせいか結構涼しかったですよ♪天気は快晴でした。
炊事場
テント設営も終わった事なので恒例の周辺散策へ。まずは炊事場をチェック。
口コミやブログ等で結構カオスみたいな記事を見かけたのですが...そんなに言うほど汚いという印象は有りませんでしたよ。
スポンジや金たわし、ハンドソープなども付属していました。ただ水が流れるエリアが中央にしかないという事と、お湯が出る水道は無かったですね。
右奥に飯盒が山のように積まれていました。これは使って良いってことなんでしょうか...苦笑。飯盒は持ってきているので利用はしませんでしたが...
PICA系列だと、たしかに「ぐりんぱ」や「富士吉田」の方が奇麗ですよね。特にぐりんぱの奇麗さは半端ないです。キャンプ場とは思えないくらい...
まぁここは逆にキャンプ場らしくて良いような気もします(笑)
ごみ捨て場あり、無料回収
次にごみ捨て場になります。
燃える・燃えない・ペットボトル系は分別して出す形です。
フタも有るのでカラスなどが多少飛んでましたが大丈夫かと。ビンは一番左のプラダンケースに入れる形です。
残灰・炭捨て場
次に炭やたき火後を捨てる場所。
こちらもデカいドラム缶があってその中に入れれば良いとの事。炭用トングも置いてあったので特に問題なし。
トイレ
そして唯一問題だとおもったのがトイレ。
坂...saka...そう、結構離れている上に坂道を登らないと行けないのでちょっとしんどいです...そして結構車も通るので、子供がトイレに行きたいというたびに坂道を上がる事に...
トイレ自体は男女とも個室が2つの計4つ、水洗でしたが入り口が空いている&トイレの上にはスペースがある関係で結構虫たちが入り込んでいましたね。
mog自身はそこまで気にならない程度でしたが...駄目な人は駄目かも...
中央広場
次にキャンプ場内で子供が遊べるかどうかですが、テントサイトの中央付近は結構な広さがありましたよ♪
ラジコン程度であれば全然問題無し。
炊事場から写真をとると下記のような感じ。結構広いですよね。
柔らかめのボール程度であれば遊べるかと。縄跳びやシャボン玉も問題無し。
固いサッカーボールとかはやめておきましょう。仮に他の人の車とかに当たったら悲惨ですよ。
夕食はBBQ
まだ時間が早いですが、この後温泉と花火も控えているので早めの夕食準備♪
まずは炭の火起こしと飯盒にて米炊きです。
米が炊けたのと炭がいい感じになってきたので早速食材を焼く事に。3歳の娘がウインナーを焼くのを手伝ってくれています♪
BBQが終わったら恒例の焼きマシュマロ♪
7歳の息子は焼くのが得意なのに何故かマシュマロ嫌いで食べない...
3歳の娘は上手く焼けないけど焼きマシュマロを食べるのは大好きなので、基本息子が焼きマシュマロを作って娘がひたすら食べるといった形に...笑
相模湖温泉うるり、炭酸温泉がGood♪
さて、BBQで一杯食べたし日も若干暮れてきたので温泉に行く事に。
先ほども記載しましたが、必ず駐車料金の領収証1,000円を持って行きましょう。1,000円そのまま返ってきますので。
キャンプ場からは流石に車で移動しないといけない距離ですので、車で再度遊園地エリアまで向かいます。
温泉周辺の駐車場に停めて、1時間程ゆっくり温泉に入る事に。
ここは温泉施設なので、当たり前ですがめちゃくちゃ奇麗です。
タオル&バスタオルも付属していますし、石けんシャンプー&リンス関連もすべて付属しています。なので着替えだけ持って行けばOKでしょう。
mog家ではここで歯磨きも済ませてしまいました。そしてmog&息子の歯ブラシを無くすという失態も...
ここは炭酸温泉が本当に気持ちいいです。入っているだけで体が泡で包まれますよ♪
花火はパノラマロッジ前で利用可能
温泉から出ると20:30となり、流石に周りは真っ暗です。
PICAリゾート系列のキャンプ場では基本花火は禁止されているのですが、「PICAさがみ湖」と「ぐりんぱ」は一部の箇所で手持ち花火が可能です。
今回のPICAさがみ湖では受付を行ったパノラマロッジ前のコンクリート広場であれば手持ち花火OKです。
21:30までなので、時間には注意しておきましょう。行くと10家族くらい?結構子供連れでにぎわっていましたよ♪
毎回チャッカマンで火をつけるのはしんどいので、ろうそくなどを事前に準備しておけば楽かと。花火に付属していればそれを使いましょう。
バケツは備え付けのものが数個あります。が、以前来た時にバケツが全部利用されていて使えなかった事があるのでmog家では毎回バケツを持参しています。
水道も付属しているので、そこで水を溜めて花火を利用した後はバケツに入れる様子供達に言っておきましょう。
花火用のゴミ箱も設置されているので、最後は水だけ流してゴミはゴミ用バケツに入れておきましょう。
焚き火&就寝
花火も終えてキャンプサイトに返ってくると何と21:30分...もう就寝の時間ですね。
息子がどうしてもトランプをしたいという事で2回ほどババ抜きを実施。そして子供たち就寝...
22:00以降は静かにしないといけませんので、火力と声のボリュームを落として外で23:00までまったり。そして就寝...zzz
朝食&チェックアウト
普段は絶対に早起き出来ないのに、キャンプ場って不思議ですよね。何と5時に目が覚めてしまいました。が、トイレにいって横になってたら二度寝...
7時になってしまったのでカレーを作る事に...とはいえ、朝食はいつもレトルトカレー。湯をわかして温めるだけです(苦笑)米を炊くのとウインナーは手持ちのプリムスバーナーで焼きました♪
その後9:30頃までまったり。10:30頃には撤収してフリーパスでプレジャーフォレストを堪能しました。
今回は天候に恵まれたので、一切テントは濡れず。
前回のPICA富士吉田は大雨だったので久々の快晴でのキャンプ日和となりました♪テント干しも不要です。
ということで、今回はPICAさがみ湖のオートテントサイトをご紹介しました。
4回目となるプレジャーフォレスト。最近来る度に新しいアトラクションやアスレチックがどんどん建設されていて、人の出入りも多くなって来ています。
予約状況をみても、コテージやセットアップテントサイトなども結構埋まっていて予約が取れない状況にもなっています。
オートキャンプサイトは今回初めて利用しましたが、区画も結構広く遊園地にも近いので満足出来る内容かな...と個人的には思います。
PICA系列ですが「ぐりんぱ」のように奇麗♪と思って行くと「あれ?」と思ってしまうかもしれないので、ここは普通のキャンプサイトだと思って行ってみて下さい。
口コミ等で言われているほど酷くはないですよ。むしろ快適で楽しめました。