ふなばしアンデルセン公園のアスレチック幼稚園児・小学生体験ブログ

2020年4月2日

【 本記事のターゲット 】

  1. 千葉県船橋市にある「ふなばしアンデルセン公園」へ行ってみたい
  2. ワンパク王国エリアにあるアスレチックを利用してみたい
  3. 幼稚園児や小学生といった比較的小さい子供でもアスレチックが利用可能かどうか知りたい

今回は千葉県船橋市にある有名な公園「ふなばしアンデルセン公園」で利用出来るアスレチックに関して、小さい子供でも利用出来るのか?楽しめるのかという部分をご紹介します。

2020年3月の3連休快晴日にて、家族でふなばしアンデルセン公園に訪問してきました。

アンデルセン公園、いつ来ても良いですよね♪

お花も綺麗ですし、遊具もそろってますし、アスレチックは豊富にありますし...家族でピクニック気分で来るにはちょうど良いです♪

さて、mog家は過去5回以上アンデルセン公園に来ているとは思うのですが...今回2020年3月の3連休&快晴日という日程にて、アンデルセン公園に訪問してきました。

いやぁ...凄い人だったんですよ...多分過去最高に人が多かったんじゃないですかね...

そんな状況だったのですが、今回天気も気候もよかったので、ガッツリ子供たちとアスレチックを体験してきました。

アンデルセン公園のアスレチック、めちゃくちゃボリュームがあってお勧めなのですが...結構ハードな部分もあって、小さい子供でも利用出来るのかどうか?という部分が気になる所かと。

という事で、今回小学校4年生の息子(10歳)と幼稚園年長の娘(6歳)と一緒にアスレチックを体験した時の状況をご紹介したいと思います。

ふなばしアンデルセン公園へ訪問予定&アスレチックを利用してみたいという方は、本記事を参考にしてみて下さい。

ちなみに他記事にて、アンデルセン公園の駐車場混雑状況・テントやお弁当持ち込み、パターゴルフなどの情報もご紹介していますので、良ければ合わせて見てみて下さい。

アンデルセン公園のアスレチック対象年齢は?幼稚園児・小学生実体験ブログ

アンデルセン公園のワンパク王国エリアを囲むようにアスレチックが用意

ではまずアンデルセン公園にあるアスレチックの場所を確認しておきましょう。

下記がふなばしアンデルセン公園の全体MAPになります。

駐車場は北・東・南・西とそれぞれ用意されており、アスレチックがある場所は上記MAPの「ワンパク王国」エリアになります。

ワンパク王国自体は大きめの広場&滑り台などの複合遊具が設置されている場所なのですが、こちらのエリアを囲む様な形でアスレチックが用意されているんですよ♪

「森のアスレチック」は全部で4コース&80施設以上!ボリューム満点

では実際のアスレチックがどんな感じなのか見ていきましょう。

ふなばしアンデルセン公園のアスレチックは「森のアスレチック」という名称になっていて、先ほどもご紹介した通り「ワンパク王国」を囲む様な形でアスレチックが設置されています。

下記が森のアスレチック全体MAPになります。

中央がワンパク王国ゾーンになっていて、ぐるっと半円として囲む様に森の中に設置されています。

全部でコースは4つあり、

  • じゅえむの冒険コース:20ポイント
  • ファミリーコース:25ポイント
  • ダイナミックコース:28ポイント
  • 力だめしコース:9ポイント

となり、全部で82ポイントのアスレチックが存在します。

さて、こちらのアスレチックなのですが、コースに設置されているそれぞれのアスレチック遊具に対して難易度が設定されています。

こちらをみると7歳以上からスタートしているので、年齢としては小学校1年生からが目安となっています。

が、実際に現地には幼稚園児やもっと小さい子供たちも多数利用していたので...実際に現地ではどんな感じなのかそれぞれのコースを見ていきましょう。

あ、ちなみにアンデルセン公園入場者に関して、全てこちらのアスレチックは無料で利用出来ます♪

入り口なども自由に出入り出来るので、まずは気楽にチャレンジしてみましょう。

ファミリーコース&じゅえむの冒険コースは小さい子供向け。幼稚園児でも可

さて、では小さい子供向けのアスレチックコースである「ファミリーコース」と「じゅえむの冒険コース」からご紹介します。

こちら、上記の通り入り口も隣同士となっていて、コースもほぼお隣さんになっています。

中にはコース間違えて、知らない間にファミリーコースからじゅえむの冒険コースになってしまっている事も(汗)

さて、今回は幼稚園児の娘と一緒に「じゅえむの冒険コース」をメインに体験してきました。途中一部ファミリーコースも体験していますが...

まずスタート、めちゃくちゃ簡単です。木の上をバランスをとって歩くだけです。これなら誰でも出来ますよね。

次に下記コース。

少し歩くと、シーソーのように傾くアスレチック遊具です。

幼稚園児も多数いましたし、もっと小さいお子さん(3歳前後?)もいらっしゃいました。

基本大人が補助すれば、大体のアスレチックを楽しめるのがファミリーコース&じゅえむの冒険コースとなっています。

が、下記のようなアスレチックもあって、途中大人が補助出来ないものもあります。

上記、幼稚園児の娘はスイスイ一人で進んで楽しむ事が出来ましたよ。

こちらもじゅえむの冒険コースのアスレチック、山を上がって降って...パパさんたちが必死になって我が子を補助しています(苦笑)。

娘はこちら一人で軽くクリアしていました。

が...途中下記の様な幼稚園児では難しいようなエリアもありました。

ロープを渡っていく形のアスレチックですが、地面との距離が高いので...ここは危ないとの判断で、娘には次のポイントへスキップさせました。

あと下記はファミリーコースの一部ですが...

池にドボンしそうなコースもあったので、ここもちょっと危ないという事でスキップ...

とはいえ、大体下記の様なアスレチックが多いので、幼稚園児&小学生が多数チャレンジして各々楽しんでいましたよ。

幼稚園年長の娘もそうですね...8割以上は一人でクリア出来たんじゃないでしょうか。

ちなみに、小学校4年生の息子は「ファミリーコース」「じゅえむの冒険コース」共に余裕でした。

が、次にご紹介するダイナミックコースをメインでチャレンジして、一部諦めたポイントもありましたね。

ダイナミックコースは小学校高学年以上が対象目安。幼稚園児はサポート必須

という事で、次にダイナミックコースのご紹介です。

最初に言ってしまいますが、ダイナミックコースは上級者向け。幼稚園児では歯が立たないアスレチックが多数あります。

小学生になっていても、低学年では結構厳しいかも...今回高学年である息子がチャレンジしても、クリア出来なかった箇所があったくらいなので...

という事で、どんな感じなのかポイントのみ絞ってご紹介。

まず、最初のコースでいきなり難関!

丸太の上をバランスをとって進むものになりますが...幼稚園児の娘は早くもギブアップ。

大人もチャレンジしてみましたが...かなり難しいです(汗)。

さらに進むと、上記の通りわっかを渡り歩くアスレチックがあったり...息子はひとりでなんとか出来ましたが、娘は補助がないと全く進めない状態です。

さらに進むと...

先ほどのじゅえむ冒険コースより、かなりハードな綱渡りアスレチックが...幼稚園児はそもそも手が届かないという事でギブアップ。息子はなんとかチャレンジしてクリア。

ダイナミックコースはアスレチック自体が結構巨大。

上記の通り、登って降るだけのアスレチックでも、大人が補助出来ない様な高さまで上がって降りてくるようなものだったり...

不安定なイカダをジャンプしながら駆け抜けるものだったり...

上記ロープで上まで上がるものですが、こちらも補助が出来ない(手が届かない)アスレチックになっていて...

さらに降ってくる時は、ロープにしっかり掴まりながら降りてくるような感じのアスレチックとなっていました。

一応ダイナミックコース全て体験したのですが、

  • 幼稚園児の娘:大体6割程度(大人の補助多数必要)
  • 小学校4年生の息子:9割以上一人でクリア

という結果となりました。

ダイナミックコースに関しては、少なくとも小学生になってからチャレンジした方が良さそうです。

意外と穴場、力だめしの森コースは全て3コース用意。幼稚園児でも利用可能

さて、最後に「力だめしの森コース」のご紹介です。

こちらのコースに関しては他コースと違って若干離れた場所にあります。

名前が「力だめし」なので、ダイナミックコースよりもハードなんじゃないか...と思ったのですが、結果から言うと、幼稚園児でもそこそこ楽しめるアスレチックが満載でした♪

そして、他コースと比べてかなり空いているので...結構穴場かも♪

では実際に力だめしコースの内容を見ていきましょう。

下記、力だめしコースの2ポイント目のアスレチックになるのですが、なぜ幼稚園児が力だめしコースを楽しめたのかと言うと...

上記、分かりますでしょうか?

そう、他のコースと違って、なんと1つのアスレチックに対して、難易度別に3つ施設が用意されているんですよ♪

例えば上記コースだと、一番手前のコースは小さい子供向けにロープの幅が短くなっていて、一番奥は高学年・大人向けにロープの幅が長くなっています。

他のコースも見てみると...

上記網トンネルのアスレチックですが、左が大人・高学年用で右が小さい子供向け用です。

明らかに大きさ・難易度が違いますよね。

上記はジャンプしてネットに掴まるというアスレチックですが、ジャンプ台の大きさ・幅が大幅に違っていて、それぞれ3種類用意されています。

上記はネットに掴まって反対方向まで進んでいくアスレチックですが、一番右側のアスレチックは高さが大幅に抑えられています。

という感じで、力だめしコースに関しては、全てのコースにつき3種類の難易度アスレチックが設置されている為、まず人で混雑する事はほとんどありませんでした。

そして、一番難易度が優しいアスレチックに関しては、幼稚園年長の娘でも比較的クリア出来るものが多かったです。

が、難易度的に幼稚園年少や年中は厳しいかも...目安は5歳以上ですかね。10歳の息子は全てクリア出来ていました。

あと、力だめしコースの途中に下記芝滑りが設置されていました。

滑る為の敷物(プラスチック)も2つ用意されていたのですが...

上記見て分かる通り1コースしかない為、芝滑りに関しては結構並びました。5分...いや、10分近くは並んだかと。

ただ、他のアスレチックに関してはそこまで混雑していないので、じゅえむの冒険コースやファミリーコースが混雑している時は、結構穴場かもしれませんよ♪

最後に

今回はふなばしアンデルセン公園のアスレチックに関して、幼稚園児や小学生がプレイ出来るのか?楽しめるのかという点をご紹介しました。

幼稚園児でも、年長になっていれば「じゅえむの冒険コース」「ファミリーコース」「力だめしコース」でそこそこ楽しめますよ♪

小学校高学年になっていれば、基本全部のアスレチックを一人でクリアする事が可能なレベルです。

これから家族でふなばしアンデルセン公園へ出かける予定&アスレチックを利用する予定という方は、本記事を参考にしてみて下さい。