ふなばしアンデルセン公園で水遊び体験ブログ。池・噴水でクールダウン

2017年8月1日

【 本記事のターゲット 】

  1. ふなばしアンデルセン公園に行きたい
  2. 夏場に行くので水遊びをしてみたい

今回はふなばしアンデルセン公園での水遊びをご紹介します。

ふなばしアンデルセン公園といえば、過去ディズニーリゾートに次ぐ日本入場者数ラインキング第3位にも入った事のある超人気スポットとなっております。

メインは遊具やアスレチックになってくるのですが、夏場に関しては現地の池や噴水・その他水遊び場にてずぶ濡れになって遊ぶ事が可能となっています

まぁ実質プールではないのですが、プールに近い感じで遊ぶ事が可能ですよ♪

という事で、実際に夏場に行った時の体験レポとして、本記事ではアンデルセン公園での「水遊び」をメインにご紹介したいと思います。

夏場にアンデルセン公園へ行く予定という方は、本記事を参考にしていただければと思います。

ちなみに他記事にてアンデルセン公園の様々な情報をご紹介しておりますので、良ければ合わせて見てみて下さい。

ふなばしアンデルセン公園訪問時の状況

■ 当時の状況
2017年7月下旬(日曜日)
mog(父)、嫁、長男(7歳)、長女(4歳)

入園料に大人900円、小学生200円、幼児100円が必要となりますが....

アンデルセン公園近くにあるコンビニなどで購入すると、10%割引でチケットを購入する事が出来ます。大人810円、小学生180円、幼児90円となります。

もともとそんなに高くないですが、せっかくなのでコンビニに立ち寄って割引券をあらかじめ購入しておきましょう。

持ち物

7月下旬という事と水遊びをするこという事で色々準備をしておかないといけないです。mog家が持って行ったのは下記。

  • クーラーボックス(ドリンク&保冷剤入り)
  • アルミクーラーボックス(お弁当&保冷剤入り)
  • サンシェード 2式
  • レジャーシート 1枚
  • 椅子
  • 水着
  • 浮き輪(大きくないもの)や水鉄砲
  • ビーチサンダル
  • タオル多め
  • 虫除けスプレー
  • 日焼け止め
  • 台車(カート)

結構な大荷物です(汗)。追加で折りたたみの机があればよかったな〜と着いてから思いました。

これだけの荷物を公園内に持ち運ぶのは少々大変なので、できれば荷物を積めるカートがあれば持って行っておきましょう。

ちなみにmogは下記のようなコンパクトカート(折りたたみ式)を持っていってクーラーボックスと椅子&サンシェード関連をまとめてコロコロ転がしながら移動しました。

これだけでも全然楽ですよ♪

ふなばしアンデルセン公園の水遊びの場所や施設・混雑状況をご紹介

駐車場(南駐車場)

アンデルセン公園の駐車場ですが、後ほど全体MAPをご紹介しますが「北」と「南」に分かれています。

池で水遊び・もしくはアスレチックなどをメインに楽しみたいという場合、駐車場が空いているのであれば「北駐車場」を目指しましょう。

ちなみにmog家がアンデルセン公園に行く場合、いつも「南駐車場」へ停めています。南駐車場ですが、過去3回ほど土日に来ておりますが満車になった事は一度もありません。

北駐車場と比べて「ワンパク王国ゾーン」までの距離が少々あるので、少し歩かないといけないのですが北と比べて空いているという事といつも利用しているからという理由で...

けど停めれるのであれば距離が近い北駐車場がいいかと思います。駐車料金はどちらも1日「500円」となります。金額も良心的ですね♪

ふなばしアンデルセン公園全体図

出典:ふなばしアンデルセン公園

ここで一度ふなばしアンデルセン公園の全体MAPを確認しておきましょう。

先ほど紹介した駐車場は北が右上、南駐車場が右下にあります。満車時に臨時駐車場が設けられているようですが、mog自身は使ったことはありません。

池での水遊びが出来るのは「ワンパク王国ゾーン」の「にじの池」周辺になります。南から入るとメルヘンの丘ゾーンと太陽の橋を渡って行く形になります。

入園(南ゲート)

では早速入園ゲートから入って行きます。7月下旬でのふなばしアンデルセン公園の営業時間は9:30 〜 17:00となっています。

先ほどの駐車券に記載されておりましたが、駐車場に入ったのが9時41分、カートなどに荷物を乗せて上記入園ゲートに着いたのが9時50分くらいかと思います。

ちなみに入り口付近には上記列待ちの案内道路が...入園前にくるとこのような形で並んでいるんですかね?mog家はいつも開園後に着くので、この列を見たことないのですが...

今回はコンビニで割引チケットを購入しているので、別途チケット購入などは必要なくそのまま入り口ゲートでスタッフへ渡して入園する事が出来ますよ♪

わんぱく王国ゾーンへ向かう

南ゲートから入園すると、上記写真のように大きな風車を見る事が出来ます。

アンデルセン公園はデンマークが元となっており、花もたくさん咲いていて海外の風景を間近で見ているような感じにさせてくれますよ♪

と見とれている場合ではありません。今回はあくまでも水遊びがメイン。足は止めずにワンパク王国ゾーンへ向かいます。

そして太陽の橋♪これを渡りきればワンパク王国ゾーンですよ。

にじの池&アルキメデスの泉(場所取り・サンシェード設営可)

太陽の橋を渡ってそのまままっすぐ進んで行くと大きな池が見えてくると思います。

そして人がたくさん&レジャーシートやサンシェードがたくさん設置されているので、場所は直ぐにわかるかと。

日曜日の10時過ぎに着きましたが、すでに結構な人が場所を取っていました。mog家もすかさず持って来たサンシェードや椅子を池の目の前に設置♪

ワンタッチサンシェードはよく公園などで利用していますが、コールマンのサンシェードは久々に利用♪やはりコールマン製はいいですね♪色合いや雰囲気が出ています。

下は芝なので、ペグも問題なくささりますよ。※念のため、今回複数家族での訪問なのでサンシェードを2つ設置しました。基本マナーとして、場所とりは1家族につき1場所(サンシェード&シート)にしておきましょう。

とりあえず一番前の場所をゲット出来ました♪

日曜日で大体10時くらいであれば、まだまだ場所には余裕があるかと思いますが油断は禁物!なるべく早めに現地到着&場所取りをしてしまいましょう。

あとで記載しますが、昼前には芝が見えないくらいいっぱいになってしまいますので...

アンデルセン公園内で水遊びをする上での注意事項

虹の池&アルキメデスの泉で遊ぶ場合、下記注意事項を理解した上で利用するようにしましょう。

一応消毒(塩素消毒らしいです)はされているので、プールと同様に遊べるかと思いますが、「水を飲まない事」「顔をつけない事」「オムツ着用での利用はNG」となっています。

まぁ水遊びをしていると普通に顔はつけてしまうものですが...汗

確実にビショビショになるので、子供たちはサンシェード内で水着に着替えます。

大人はそのまま...短パン&サンダルで来た方がいいです。長ズボンだとビショビショになります。ちなみに更衣室はありません。

池の近くにシャワー(ホースで水道に繋いでいる状態)が2箇所設置されていたので、利用後は体を水道水で流すようにしましょう。

水遊び設備・遊具など紹介

にじの池で水遊びはもちろん出来るのですが、まずはアルキメデスの泉にある色々な設備・遊具に関して簡単に紹介しておきたいと思います。

アルキメデスの泉にはご覧のように様々な水遊び施設が設置されていますよ♪

ちなみに靴でもこちらの場所へ入れますが、できればビーチサンダルやいっそのこと裸足で楽しむようにしましょう。

靴だと靴底の土が水に溶けて茶色くなって汚してしまうので...まぁ見てわかる通り、ほとんどの人が裸足ですね。

アルキメデスのポンプ

まず最初に紹介するのがくるくる円盤上のハンドルを回して水を組み上げるポンプになります。

4歳の娘がチャレンジしていましたが...ちょっとハンドルが重たい&少し早く回さないと遠心力が足りず水がくみあがらないようなので、手伝いながら何とか成功。

うまくいけば、上の方から水が出て来ますよ♪

スクリューポンプ

こちらもハンドル上のものを勢いよく回し続けると水が出てくる仕組みになります。

先ほどの組み上げ式ポンプと比べるとハンドルが軽いらしく、4歳の娘でも一人で水を出す事が出来ましたよ♪ハンドルの下から水が出て来て、板を経由して流れ出ますよ。

足踏水車

次に水車です。見てわかる通り結構でかいです。4歳の娘はさすがに無理だろうという事で、ここは7歳の息子がチャレンジ♪7歳であれば全然問題なく実施出来るようです。

水車を足で踏んで回すと、同様に水が組み上げられる仕組みとなっています。

写真では反対側になっていてちょっと見えていないのですが、水車を回せば回すほど水がどんどん組み上げられて、水路に水が流れ出るようになっていますよ。

ミニ水車

4歳の娘は水車を回せない...そんな事ないですよ♪ミニ水車が4箇所設置されていました。

こちらを回す事で水路の水をどんどん送り出す事が出来ます。手で簡単に回せるので、小さなお子さんでも大丈夫です。

テコ式ポンプ

こちらはテコの原理で水をくみ上げる仕組みになっています。勢いよく下げると手前に水がどばっと流れます。

にじの池で水遊び♪

次ににじの池で水遊びを体験♪

にじの池ですが、深いところでも水深50cmとなっており安全に水遊びが出来るようになっています。

また見てわかる通り浅瀬部分もありますので、小さなお子さんが水に足をつけて楽しむような姿も見られましたよ♪

このにじの池で浮き輪や水鉄砲を持って来て使っている方がたくさんいらっしゃいました。

今回浮き輪は持ってこなかったのですが、確かにあった方が子供たちは楽しめるかと...水鉄砲は持って来ていたので、子供同士(たまに大人も)で打ち合いを楽しんでいましたよ♪

お昼過ぎの現地混雑状況。池の前はサンシェードで埋め尽くされる

子供たちと一通り水遊びを体験し、気がついたら12時過ぎになっていました。

一旦休憩&昼食ということでサンシェードへ戻ってみると...

mog家のサンシェード後ろ奥までびっしりサンシェードで場所取りされているような状況(苦笑)。

もはや芝生広場があったのかどうかもわからないくらいの人になっていました。

確かにアルキメデスの泉やにじの池を見てみると...

10時過ぎの人数と比べると3倍くらいに増えているような気がします。

アンデルセン公園自体が広いので場所がなくなる...ということはないと思いますが、池の周辺にサンシェードを設置したいという場合はなるべく開園時間(9時30分)に現地に着く&10時前にはにじの池にサンシェードを設置出来るようなスケジュールで行動するようにしましょう。

TIPS:滑り台の遊具が豊富

水遊びにてそこそこ遊び飽きてもアンデルセン公園であれば大丈夫。一度着替えないと行けないですが、巨大な滑り台など遊具がかなり充実しているので一日中遊ぶ事が出来ますよ♪

まずはこちらの滑り台、「ワンパク城」という名前のようです。

小学生であれば一人で大丈夫かと思いますが、幼児の場合は一緒について行ってあげましょう。一番上まで行くと巨大なローラー滑り台がありますよ♪

するすると滑って来て一枚パシャり♪朝や夕方であれば特に問題ないと思いますが、お昼時などは少々混雑します。mogが行った時は5分くらい並ばないと滑れないという状況ででした。

さすがにこの滑り台は大きすぎる...でも大丈夫。もう一段階小さい滑り台やさらに小さい幼児向けの滑り台なども準備されていましたよ♪

また「じゅげむタワー」という遊具が隣に設置されています。こちらはタワーの頂上に登るまでに色々なコースを選択しながら登って滑り台で降りてくるといった遊具になっています。

登り方は色々...壁をロッククライミングのように登ったり、はしごを使ったり、ネットを使って上まで登ったり...一応4歳の娘は一人で出来ましたが、ちょっと危険だと思うので小学生未満の方は親が付き添うようにしましょう。

ちなみにこちら、アスレチック「じゅげむの冒険コース」のスタートになっているようです。知らなかった...

TIPS:大型ボールネット有り

滑り台以外にも様々な遊具がありますが、芝生広場中央に設置されているボールネットが結構いい感じです。

3歳〜5歳、6歳以上と2ヶ所に分けられており、小さな子供でも遊べるようになっています。

上記写真は3歳〜5歳のコーナーになりますが、4歳の娘は喜んでジャンプしていましたよ♪

TIPS:森のアスレチック

さらにアンデルセン公園には超巨大なアスレチックが用意されています。

コースは4つに分かれており、「じゅげむの冒険コース」「ファミリーコース」「力だめしの森コース」「ダイナミックコース」から順番にアスレチック遊具にチャレンジしていく形になります。

それぞれ20コース以上あるので、アスレチックだけで一日中楽しめそうな予感...

アスレチックには初級〜上級という目安看板が設けられており、年齢層/実力にあったアスレチックを選定する事が出来るようになっています。

ちなみに4歳の娘でもそこそこ楽しめましたよ♪結構危険なアスレチックも多いので、もちろん全て同伴の元ですが...

ぐるっと回る網のアスレチック、4歳の娘は一人で出来ました♪ちょっと怖がっていましたが...

ネットは比較的好きらしいです。バランスやロッククライミング系は苦手なので一切やらなかったですが...苦笑

7歳の息子とは流石に全然出来るものが違うので、完全に別行動になってしまいましたね。水遊びに飽きたら是非♪

ちなみにこのアスレチックは夕方前にチャレンジしていたのですが、夕方に近づくと蚊が活発に活動するようになるらしく、結構足など刺されました...

ご覧の通りアスレチックは森の中に設置されているので、虫除けスプレーは必ず持って行くようにしておきましょう。

ちなみに、カブトムシを取っている子供もいましたよ。

今回はふなばしアンデルセン公園をご紹介しました。

千葉県船橋市にある大人気スポット、遊具やアスレチックも良いのですが、やはり夏場は池で水遊びをしたいものです。

土日の混雑状況や池周辺の場所取り状況、水遊びに必要な道具など是非本記事を参考にして頂いて、ふなばしアンデルセン公園で水遊びを楽しんで下さい。