【 本記事のターゲット 】
- PICAリゾート「さがみ湖」へいく予定
- ログキャビンS・ログキャビンSテラス・ログキャビンSキッチンへ宿泊予定
- ログキャビンの中の設備を詳しく知りたい
今回は関東中心に展開しているアウトドア施設「PICAさがみ湖」に関して、ログキャビンテラスへ宿泊した体験を元に、設備など詳しくご紹介します。
久々にPICAさがみ湖へ訪問してきました。
一番最初に訪問したのが2015年だったでしょうか...
それ以降年間2回前後訪問しており、かれこれ合計で10回近く訪問しているmog家お気に入りのアウトドア施設です♪
今回は特典・割引があったので、「ログキャビンSテラス」へ宿泊しましたよ♪
ログキャビン・コテージって良いですよね。雰囲気も良いですし、なにより楽(苦笑)。アウトドア・キャンプ初心者の方にはもってこいの設備です♪
そんなログキャビンですが、公式HPにもある程度は情報が記載されていますが、実際に部屋の中はどんな感じなのか、布団やトイレ・ゴミ袋や冷蔵庫・冷暖房などはどうなのか...
色々気になる事が多いと思いますので、実際に今回宿泊した時の状況を元に詳しくご紹介します。
その他、PICAさがみ湖・隣接するプレジャーフォレスト(遊園地)に関して、下記別記事にて諸々ご紹介しておりますので、気になる項目があれば併せて見てみて下さい。
- PICAさがみ湖ログキャビンSテラス利用レポ。テラスの広さ・テーブル&椅子・照明器具等
- PICAさがみ湖テラス付属BBQグリル詳細レポ。網 or 鉄板付属?ガス点火手順等
- PICAさがみ湖に付属している朝食内容(テラスモーニング)をご紹介
- PICAさがみ湖は花火が利用可能。手持ち花火が出来る場所・ルールを紹介
- PICAさがみ湖セットアップテントサイト付属備品・BBQグリル・設備詳細レポ
- PICAさがみ湖オートテントサイトキャンプ体験レポ サイトの広さ・設備紹介
- PICAさがみ湖の売店商品種類・価格一覧。炭・薪・花火・ビール等
- さがみ湖プレジャーフォレスト子供向けお勧めアトラクション&迷路を紹介
- ピカソのタマゴ体験レポ&全コース紹介 さがみ湖プレジャーフォレスト
- ターザンマニア幼稚園児&小学生全コース体験レポ さがみ湖プレジャーフォレスト
- ハッスルスパイダー小学生体験レポ。利用システム・混雑状況・カメラ持込可否
- アドベンチャーラリー体験レポ。さがみ湖プレジャーフォレスト
目次
- 1 PICAさがみ湖ログキャビンSテラス宿泊体験ブログ。受付から設備詳細まで詳しく紹介
- 1.1 受付は14時から。遊園地受付でも支払い可能(遊園地への入場は無料)
- 1.2 受付後鍵を受け取る。指定の駐車場へ車を移動、鉄板無料貸し出し
- 1.3 ログキャビンS・Sテラスへは階段で降りる必要あり。台車が使えない
- 1.4 ログキャビンSテラス到着。密接した感じでコテージとテラスが設置
- 1.5 ログキャビンSの入り口。簡易下駄箱が設置、少々スペースが狭い
- 1.6 6畳の広さに二段ベッド等が設置。利用出来るスペースは実質3畳程度
- 1.7 二段ベッドは4人寝れるスペース。寝具あり、マットがあるので快適に睡眠
- 1.8 コンパクトな移動式机あり。ゴミ袋3種類完備。
- 1.9 空の冷蔵庫あり。無料で利用可能、冷凍庫エリアも完備
- 1.10 電気ポットあり、簡単に湯を沸かす事が可能
- 1.11 空調完備、エアコンで冷暖房自由に設定可能
- 1.12 手洗い場あり。水を汲んだり簡易的な洗い物であれば利用可
- 1.13 トイレはウォシュレットで綺麗に整備されている
- 1.14 窓は二箇所、カーテンがついているので外からは見えない
- 1.15 電源コンセントは全部で4つ、1つは冷蔵庫で利用
- 1.16 無料シャワーあり、シャンプー・ボディーソープ完備
- 1.17 チェックアウトは鍵が入った封筒を受付前のポストに入れるだけ
PICAさがみ湖ログキャビンSテラス宿泊体験ブログ。受付から設備詳細まで詳しく紹介
受付は14時から。遊園地受付でも支払い可能(遊園地への入場は無料)
今回訪問したのが2020年6月上旬、ログキャビンSテラスの素泊まりを予約してみました。
当日ですが、まずPICAさがみ湖側へはいかず、遊園地エリアのプレジャーフォレストへ向かいました。知っている人は知っていると思うのですが、PICAさがみ湖へ宿泊している方は、遊園地エリアの入場が無料となります。
なので、当日午前9時過ぎに遊園地エリアの受付へ行って、そこでまずは支払いとチケットを受け取りました。
遊園地エリアで遊んだ後、13時45分くらいに車でPICAさがみ湖エリアまで移動します。同じ園内ですが、遊園地エリアとキャンプ場エリアは少々離れているので、車で移動するようにしましょう。
外には出ないので、駐車場代が2回かかるという事にはならないです。
さて、PICAさがみ湖へ到着。受付前に20台程駐車が出来るスペースがあるので、そちらに車を仮置きして受付へ...
13時45分くらいに到着したのですが、14時ピッタリにならないと受付開始されず、上記の通り20人くらい行列が出来ていました。
支払いは先ほども記載した通り、遊園地エリアでも実施出来ますし、上記写真の右側・受付内で14時前に行う事が出来ます。
が、鍵の受け取りは受付前に机が設置されていて、そこで14時以降に受け取るといったシステムになっていました。
受付後鍵を受け取る。指定の駐車場へ車を移動、鉄板無料貸し出し
14時を過ぎたら鍵・ランタン・鉄板などの受け渡しが開始されます。スタッフ5人程で一気に対応する為、そんなに時間は掛からなかったです。
基本細かい説明などもなく、下記説明書と鍵が入った袋を渡されて、チェックイン完了です。
ちなみにログキャビンSテラスの場合、テラスにガス式BBQグリルが設置されています。
受付で鉄板がいるかどうか聞かれますので、希望すると下記の通り鉄板を1枚無料で貸してくれますよ。
ただ、ログキャビンSテラスの場合、ランタンは無料で付いてこない(有料レンタルになる)ので、必要な方は家から持参してくるようにしましょう。
まぁトイレなどもログキャビン内にあるので、外に出歩くシーンもそんなにないですが...
さて、先ほど受付でもらった袋の中に、下記の通り全体マップと今回宿泊するログキャビンSテラスの場所がわかりやすく記載されていました。
どこの駐車場に車を停めれば良いのかも記載されていますので、そちらのエリアに車を移動させましょう。
ログキャビンS・Sテラスへは階段で降りる必要あり。台車が使えない
さて、ログキャビンSテラスの駐車場エリアに移動して、車を駐車します。
...結構いっぱい。これ、ログキャビンの数より駐車台数の方が少ないのでは?とも。一応ギリギリ車を停める事が出来ました。
さて、ログキャビンSテラスまで荷物を持って移動しようと思ったのですが...
おぉ、見事に階段。結構急な坂になっています。
今回クーラーボックスはもちろん、ハンモックや椅子なども持ってきたので、台車も持参してきたのですが...これは使えないな...
という事で、車から家族それぞれ分担して、手で運ぶ事に。
階段を降ってログキャビンSテラスを目指します。
上記の通り、ログキャビン前は細い通路になっていました。自分のログキャビンの番号まで進んでいきましょう。
ログキャビンSテラス到着。密接した感じでコテージとテラスが設置
という事で、ログキャビンSテラスへ到着です。受付からは1分もかからない、比較的近い場所にありました。
ログキャビンエリアは結構密集していて、上記の通りログキャビンの間にプライベートテラスが設置されているようなイメージです。
上記のような感じ、隣のログキャビンが若干気になりましたが...ログキャビン内は防音効果がそれなりにあるのか、そこまでうるさくしなければ気にならない程度でしたよ。
プライベートテラスですが、多少のカスタマイズをする事が可能です。ガス式BBQグリルも付属しています。
こちらに関しては、下記別記事にて詳しくご紹介しておりますので、良ければ合わせて見てみて下さいね。
ログキャビンSの入り口。簡易下駄箱が設置、少々スペースが狭い
ではログキャビンの施設の中をご紹介していきます。
まず入り口が下記のような感じ。
簡易的な下駄箱が設置されていて、4足靴をおけるような感じになっていました。
ドアを開けると下記のような感じ。
いきなり部屋の中となります。
なので入り口は少々狭いですかね。ドアが外向きに開きますので、靴は靴箱に入れておくようにしましょう。
6畳の広さに二段ベッド等が設置。利用出来るスペースは実質3畳程度
ログキャビンの中ですが、下記のような感じ。
全体の広さは6畳という事なのですが、その6畳の中に二段ベッドやトイレ、洗い場、冷蔵庫などが設置されているので...
そうですね、体感的に利用出来るスペースは3畳くらいでしょうか。
一応荷物は二段ベッドの下に比較的スペースがあったので、そこに収納しておく事が可能でしたよ。家族4人でトランプなどをする分には、問題ないスペースでした(苦笑)
二段ベッドは4人寝れるスペース。寝具あり、マットがあるので快適に睡眠
では二段ベッドを詳しく見ていきましょう。
L字型に設置されていて、4人が寝れるスペースとなっていました。
上記の通り、高さはそんなにないので、気をつけないと頭を天井にぶつけてしまう感じ。
広さは...子供は全く問題なし、mog自身身長170cmですが、問題なく快適に寝る事が出来るスペースとなっていましたよ。
あと寝具は予め設置されていました。敷布団・かけ布団・タオルケット・枕が準備されていました。敷布団と枕に関してはカバーも用意されていました。
あんまり綺麗ではないですが...カバーをかけると上記のような感じですね。6月だったので、かけ布団は使わずにタオルケットで十分といった感じでした。
マットも敷かれていたので、寝ている間、背中・腰が痛くなる事もありませんでした。
コンパクトな移動式机あり。ゴミ袋3種類完備。
部屋の中には下記のような移動式の小型机が設置されていました。
キャスターがついているので、こちらを部屋の真ん中に持っていけば、ちょっとした飲み机としても利用出来ますし、トランプなどで遊ぶ事も可能ですよ。
あと、机の上に置かれていたのがゴミ袋。
- 燃えるゴミは黄色の袋
- ペットボドルは青色の袋
- 缶は緑色の袋
上記のような分別となっており、BBQなどで発生したゴミはこちらの中に入れて、先ほどの全体MAPに記載されている「ゴミ箱」エリアに持っていけば、無料でゴミを回収してくれます。
空の冷蔵庫あり。無料で利用可能、冷凍庫エリアも完備
夏場などには嬉しいのですが、空の状態の冷蔵庫が設置されていました。
大きさは上記のような感じ。1泊分の食糧や飲み物を入れるには十分な大きさです。
また冷凍庫もあるので、クーラーボックスに入れていた保冷剤を再度こちらで凍らせたり、夜のお酒用に予め氷を作っておく事も可能ですよ(氷を作る容器はなかったので、家から持参した方が良いです)
もちろん、こちらの設備は宿泊代に含まれていますので無料で利用する事が可能です。
電気ポットあり、簡単に湯を沸かす事が可能
冷蔵庫の上に設置されていたのですが、電気ポットも準備されていました。
実は今回mog家は家から電気ポットを持参してきたのですが...いらなかったですね(苦笑)
夜食のカップ麺や朝食で飲む為のコーヒーなど、お湯をわかす事って結構多いので電気ポットがあるのは助かりますね。
空調完備、エアコンで冷暖房自由に設定可能
ここがログキャビンの良い所、冷暖房が完備されているという事です。
今回6月上旬での訪問となりましたが、夏場など暑い時にクーラーが使えるのはGoodです♪
もちろん冷房だけではなく...
上記の通りエアコンになりますので、冬場など暖房として利用する事も出来ますよ。
手洗い場あり。水を汲んだり簡易的な洗い物であれば利用可
ログキャビンSの中には手洗い場も完備されています。
上記のような感じ。ここで手を洗ったり歯磨きをしたり、電気ポットの水を汲んだりする事が可能です。
多少の食器等もこちらで洗う事が出来ますよ。ただ、大掛かりな洗い物などに関しては、受付前などに炊事場が用意されているので、そちらで洗った方が良いかと。
トイレはウォシュレットで綺麗に整備されている
トイレも非常に綺麗に整備されていました。
上記のような感じ、ウォシュレット付きとなります。
窓は二箇所、カーテンがついているので外からは見えない
あとログキャビンSには窓が2箇所あり、1箇所は窓を開ける事が出来て、虫が入らないように網戸にする事が出来る仕様になっていました。
そして、上記の通りカーテンが付いているので、夜はカーテンをしておく事で、外から中を見られる事もありませんでしたよ。
電源コンセントは全部で4つ、1つは冷蔵庫で利用
次に電源周り。
プライベートテラス側には電源がありませんでしたが、ログキャビン内に4箇所電源コンセントが用意されていました。
上記、冷蔵庫の裏側と...
先ほどの手洗い場の右側になります。
冷蔵庫の裏側コンセントに関しては、冷蔵庫で1つ利用する形になっているので、実質利用出来るのは3つですね。
無料シャワーあり、シャンプー・ボディーソープ完備
無料シャワーに関してもご紹介。
遊園地エリアに「さがみ湖温泉ゆるり」があるので、そちらを使う人も多いかと思いますが、PICAさがみ湖内に無料で利用出来るシャワー設備もあります。
上記受付近くのシャワー設備ですが、中に入るとシャワー部屋が7箇所用意されていて、混雑する事もなく快適に利用出来ましたよ。
利用時間帯は6時〜23時、お湯も出ますしシャンプーとボディーソープが無料で設置されていました。
なので、ボディースポンジとタオル・着替えを持参していきましょう。
チェックアウトは鍵が入った封筒を受付前のポストに入れるだけ
最後にチェックアウトに関して。
チェックアウトはスタッフに言う必要はなく、最初に渡された袋の中に鍵を入れて、上記ポストへ返却するだけでOKです。
チェックアウトの渋滞も発生せず、手軽でGoodですね。
ということで、今回はPICAさがみ湖のログキャビンSテラス宿泊体験を元に、設備などを詳しくご紹介しました。
手軽にアウトドアをしたい、テントに泊まるのはちょっと...という方にはもってこいの設備です。基本的な設備は揃っているので、アウトドア初心者の方でも楽しめる設備となっていますよ♪
PICAリゾートが気になる、ログキャビンへ宿泊してみたいと思っている方は、本記事を参考にしてみて下さい。