【 本記事のターゲット 】
- RECAMPしょうなんへキャンプにいく予定
- 各種キャンプサイトの広さを知りたい
- 実際に利用した人の体験談を聞きたい
今回は千葉県柏市にあるRECAMPしょうなんに関して、家族でキャンプ場を利用した体験を元に詳しくご紹介します。
2020年10月の土日となりますが、RECAMPしょうなんを利用させていただき、家族でキャンプを楽しんできました。
上記写真の通り、立派な管理棟が設置されていて、手賀の丘公園の一部としてキャンプ場エリアが用意されていました。
アスレチックもあって、子供たちもしっかり遊ぶ・楽しむことが出来ましたよ。
さて、RECAMPしょうなんのキャンプ場ですが、実はあまりホームページ上に情報がアップされておらず...
RECAMPしょうなんのキャンプサイトはどんな感じなのか、設備など実際に利用した方の体験談を聞きたいという人もいらっしゃるかと。
という事で、mog家の体験談ベースとなりますが、実際にRECAMPしょうなんのキャンプ場を利用した体験談を元に、わかる範囲で各種サイトの状況など色々ご紹介してみたいと思います。
これからRECAMPしょうなんのキャンプ場を利用したい・利用する予定という方は、本記事を参考にしてみて下さい。
ちなみにRECAMPしょうなんに隣接している「手賀の丘公園」に関して、下記別記事にて色々情報を纏めていますので、気になる項目があれば併せて見てみて下さい。
目次
- 1 RECAMPしょうなん家族キャンプ体験ブログ。各種サイトの広さ・設備も併せてご紹介
- 1.1 RECAMPしょうなん全体MAP確認。キャンプ場は2つのエリアに分かれる
- 1.2 チェックインは管理棟へ。公園正面に入り口・チェックイン用駐車場あり
- 1.3 料金先払い、キャンプ場規約に同意。有料ゴミ袋・駐車カードを受け取る
- 1.4 LAKE AREA(レイクエリア)はぐるっと回って車で訪問可能
- 1.5 ふかふか芝生フリーサイト:広々、駐車場からも近い
- 1.6 テントキャビンサイト:テントや机が常設、手軽にキャンプしたい方向け
- 1.7 桜の丘キャンプサイト:見晴らしは良いが崖から落ちないよう注意
- 1.8 木漏れ日オートサイト:車を横に駐車出来るのが便利
- 1.9 手賀の丘キャンプサイト:隣接していない・正方形スペース
- 1.10 てがぬまビューサイト:100㎡と広々としたサイト。隣と隣接している
- 1.11 木漏れ日オートサイト以外は指定の駐車場を利用、荷下ろし場あり
- 1.12 どんぐりの森キャンプサイト:サイト内に木があるが、65㎡と少々広い
- 1.13 炊事場・トイレ・ゴミ捨て場・炭捨て場・シャワーなども完備
- 1.14 チェックアウトは時間内に回収BOXへカードを入れるだけ
- 1.15 子供が楽しめる遊具:手賀の丘公園のアスレチック・すべり台が利用可能
RECAMPしょうなん家族キャンプ体験ブログ。各種サイトの広さ・設備も併せてご紹介
RECAMPしょうなん全体MAP確認。キャンプ場は2つのエリアに分かれる
まずはRECAMPしょうなんの全体MAPを確認しておきましょう。
先ほども記載しましたが、RECAMPしょうなんは「手賀の丘公園」の一部となっています。下記が手賀の丘公園の全体MAPとなります。
次に、RECAMPしょうなんのキャンプ場MAPを見てみましょう。
形は同じですよね。
手賀の丘公園の左上と中央・管理棟少し上あたりがキャンプエリア・RECAMPしょうなんで利用出来るテントサイトとなっています。
左上がレイクエリアとなっていて
- ふかふか芝生フリーサイト
- テントキャビンサイト
- 桜の丘キャンプサイト
- 木漏れ日オートサイト
- てがぬまビューサイト
- 手賀の丘キャンプサイト
などのキャンプサイトがある所になります。
右下・管理棟近くのサイトは
- どんぐりの森キャンプサイト
がある場所になります。
今回mog家が予約したのはレイクエリア側の「木漏れ日オートサイト」になります。
チェックインは管理棟へ。公園正面に入り口・チェックイン用駐車場あり
こちらのキャンプサイトですが、13時からチェックインが出来るという事で、13時半くらいに現地訪問しました。
チェックインですが、レイクエリア側・どんぐりの森キャンプサイトのどちらでも、まずは管理棟へ訪問してチェックインする必要があります。
RECAMPしょうなんは「手賀の丘公園」の一部になっているので、少々わかりにくいかもしれませんが...
上記の通り、公園正面に旗&矢印で「RECAMPしょうなん」と記載された入り口がありました。速度を落としてゆっくり走ればわかるはず。
この中を入っていくと、下記の通りチェックイン用のパーキングが数台用意されていました。
こちらに車をとめて、まずはチェックインを行いましょう。
下記が管理棟になりますが、2Fがキャンプのチェックインカウンターとなっています。
建物の中を入って、下記のような階段を使って2階へあがりましょう。
すると、チェックイン用のカウンターが見えてきますよ。
料金先払い、キャンプ場規約に同意。有料ゴミ袋・駐車カードを受け取る
2Fにあがると下記チェックインカウンターがあります。
こちらに並んで、まずはチェックインをしてしまいましょう。
ちなみに、下記のような同意書を記載する必要があります。
各施設の利用時間帯、場内でのマナー・ゴミ捨てなどに関して記載されていますので、一通り目を通してチェックを入れて提出しましょう。
ちなみに、「ゴミ袋を購入します」とチェックを入れると、下記指定のゴミ袋を2枚頂けます。
後ほど紹介しますが、ゴミは分別して有料回収していただけますので、必要であればこちらをチェックイン時に購入(500円)してしまいましょう。
あとは下記のようなチェックイン・駐車カードをもらいます。
キャンプサイトについたら、こちらを車のダッシュボードに乗せておきましょう。
ちなみに、こちらのチェックイン時に利用する管理棟にて、様々な商品(薪・炭・飲み物など)を購入する事が可能です。
下記別記事にて記載しておりますので、良ければ併せて見てみて下さいね。
LAKE AREA(レイクエリア)はぐるっと回って車で訪問可能
さて、今回予約したのは先ほども記載した通り「木漏れ日オートサイト」となります。
木漏れ日オートサイトがあるレイクエリアですが、管理棟からは少々離れており、ぐるっと車で回って下記MAPの入場口まで車で移動します。
入場口にはスタッフが待機していますので、先ほど受け取った駐車カードを提示しましょう。
すると、場内を車で移動する道順などを教えてくれます。
ちなみに、キャンプ場内の道は下記のような感じ。
車1台通れるかどうか?という道幅になっていますので、地図に記載されている一方通行の方向は守るようにしましょう。
ふかふか芝生フリーサイト:広々、駐車場からも近い
では、RECAMPしょうなんのキャンプサイトを写真付きでご紹介。
一応全てのテントサイトを見てきたので、順番にご紹介していきます。
まずは芝生フリーサイト。
上記のような感じ、先ほどのレイクエリア入場口入ってすぐの所に、上記のような芝生広場が広がっていました。
実際に利用していないので細かい仕様までは分からないですが...
パッと見た感じ比較的隣同士の幅の間隔をそれなりに開けた状態で、広々と利用出来そうでしたよ。
駐車場は下記のように芝生サイトの隅に用意されていました。
テントに隣接させる事は出来ないですが、歩いてすぐの場所になるのでそんなに不便はしなさそうですね。
テントキャビンサイト:テントや机が常設、手軽にキャンプしたい方向け
次にテントキャビンサイト。
上記のような感じで、テントやテーブルが予めセットされているプランになります。
見晴らしが良いスペース・崖の中に設置されていましたよ。
シュラフ・ランタン・BBQセットなども付いているので、キャンプ初心者・手軽にキャンプをしたいという方には良いかも。
桜の丘キャンプサイト:見晴らしは良いが崖から落ちないよう注意
次に桜の丘キャンプサイトになりますが...すみません、こちら写真撮り損ねました...
イメージは先ほどのテントキャビンサイトに近いです。同じく崖の上にテントサイト「50㎡」のスペースが設けられていて、こちらは常設テントではなく自分たちでテントを持参して設置する形です。
見晴らしは良いのですが、ちいさい子供達が崖から落ちたり転んだりしないように注意する必要はあるかと。
木漏れ日オートサイト:車を横に駐車出来るのが便利
次に木漏れ日オートサイトになります。今回mog家が利用したのがこちらですね。
上記の通りテントサイトの横(もしくは近く)に車をとめる事が可能なので、荷物の出し入れは非常に楽ですね。
テントサイトは木で囲われた50㎡のスペース。最初狭いかな...と思ったのですが...
車のスペースは別になりますので、テント(6人用)とタープ(4人用)であれば上記の通り並べて設営する事が可能ですよ。
さらに隣のサイトとは隣接していないので、少々紐やペグがはみ出してもOK。思った以上に広く活用する事ができました。
上記写真見てわかるかと思いますが、駐車スペースに多少空きを持たせて、ハンモックなどを設置する事も可能ですよ。
手賀の丘キャンプサイト:隣接していない・正方形スペース
次に手賀の丘キャンプサイトになります。
こちらはオートサイトではないので、森林の中に上記の通り黄色いロープでサイトが区切られていました。
こちらも隣と隣接はしていない(一部近い箇所あり)ので、あんまり気を使う事なく利用する事が可能です。
てがぬまビューサイト:100㎡と広々としたサイト。隣と隣接している
次にてがぬまビューサイトになります。
上記のような感じ。同じく黄色のロープでサイトが区切られているのですが、こちらのスペースは広く、100㎡あるとの事。
ただし、上記ちょっと見えにくいのですが、こちらのサイトは隣と隣接していますので、しっかりサイト内におさまるよう・隣に迷惑をかけないように多少気を使う必要があるかと。
木漏れ日オートサイト以外は指定の駐車場を利用、荷下ろし場あり
さて、いま一通りレイクエリアにあるキャンプサイトをご紹介しましたが、芝生・木漏れ日オートサイト以外のサイトは指定の駐車スペースに車をとめて、サイトまで歩いて移動する必要があります。
駐車場の場所ですが、先ほどのMAPを使って紹介すると、下記右下に記載されている「P5」という部分になります。
下記のような感じで、「H(手賀の丘キャンプサイト)/V(てがぬまビューサイト)/G(カジュアルグランピングサイト) 駐車場」と明記されていて...
下記のような感じで、駐車場にテントサイトのアルファベット・番号が記載された看板が設置されていました。
こちらに車を駐車するようにしましょう。
ここからテントサイトまで徒歩1分くらいなのですが...
一応上記の通り、荷下ろし用にそれぞれのテントサイトの近くまで行けるスペース(一時的に駐車できるスペース)も設けられていました。
なので、テントグッズ一式をおろしたりする時は、こちらの荷下ろし場を活用するようにしましょう。
どんぐりの森キャンプサイト:サイト内に木があるが、65㎡と少々広い
ここでどんぐりの森キャンプサイトに関してもご紹介しておきます。
どんぐりの森キャンプサイトですが、レイクエリアとは別の場所・管理棟付近となり、上記MAPの中央右あたりに記載されているサイトになります。
駐車場は「P1」あたりを利用する形となり、テントサイトは下記のような感じでした。
黄色いロープで65㎡くらいのスペース間隔で区切られていました。
レイクエリアよりは広いのですが、隣のサイトと隣接しているという事と、サイトの中に木が生えているので、テントやタープの設置場所は色々考えながらしないといけないかな...といった感じです。
ただ、こちらだと管理棟に近い&アスレチックが隣にあるということが大きなメリットかと。
あとシャワーも管理棟しかないので...先ほど紹介したレイクエリアからだと、徒歩で10分程かかります。
mog家は今回あるいてシャワー設備まで行ったのですが、夜は真っ暗なので少々恐かった・不安になりました...
ちなみに管理棟には無料で貸し出ししている台車がありました。
上記のような感じ。
駐車スペースに車をとめたあと、こちらの台車を使ってどんぐりの森キャンプサイトまで荷物を運ぶ事が可能です。
炊事場・トイレ・ゴミ捨て場・炭捨て場・シャワーなども完備
次にRECAMPしょうなんの各設備をご紹介。
炊事場は下記のような感じでトレーラー形式で用意されていました。
比較的綺麗に整備されていましたよ。
トイレも作りは綺麗でした。ただ、多目的トイレを除いては和式になりますので、小さいお子さんが利用する際は要注意。
ゴミも冒頭にご紹介した有料のゴミ袋をつかって、現地で回収してもらう事が可能です。
瓶や缶・ペットボトルなども分別して回収してくれますよ。
あとはBBQや焚き火に使った炭・灰を捨てる場所も完備されていました。
シャワールームもそこそこ広かったですよ。
これらに関しては、下記別記事にて詳しくご紹介しておりますので、良ければ併せて見てみて下さいね。
チェックアウトは時間内に回収BOXへカードを入れるだけ
RECAMPしょうなんのキャンプ場ですが、チェックアウトが11時と少々遅めです。
チェックアウトですが、管理棟2Fカウンターへ行く必要はなく、1Fに設置されている「回収BOX」に先ほどの駐車カードを時間内に入れるだけでチェックアウトが完了します。
上記のような感じ、手軽で便利ですよね。
子供が楽しめる遊具:手賀の丘公園のアスレチック・すべり台が利用可能
あとRECAMPしょうなんのキャンプ利用時、子供が遊べる施設・スペースはあるかどうか気になる所。
レイクエリアに関しては、残念ながら子供が遊べるスペースはありません。
が、どんぐりの森キャンプサイト周辺には、下記のようなアスレチック施設が設置されていますよ♪
全部で15コースあるので、そこそこ楽しめる内容になっています。
また、芝生広場もあるので、ボールなどで遊びたいという場合は、キャンプ場エリアではなく芝生広場を利用しましょう。
これらに関しても下記別記事にてご紹介しておりますので、興味があれば併せて見てみて下さいね。
ということで、今回は千葉県柏市にあるキャンプ場「RECAMPしょうなん」に関して、実際に宿泊・利用してみた体験を元に詳しくご紹介しました。
これからRECAMPしょうなんへ訪問予定・キャンプを利用する予定という方は、本記事を参考にしてみて下さい。