【 本記事のターゲット 】
- 遊園地やIT関連が大好き
- 最近遊園地でよく見かける「VR」って実際どうなの?どんな感じで乗れるのか体験してみた
今回は最新IT技術と遊園地のコラボ記事として、遊園地でVRアトラクションに乗って見た感想をご紹介します。
先日2019年6月の土日にて、家族で栃木県の那須高原へ家族旅行に行ってきました♪
mog家はまだ子供も小さく、そしてmog自身がレジャーや遊園地が好きなので、全国至るところの遊園地に訪問しては遊びに・旅行に行っています♪
で、2年前くらいからでしょうかね...遊園地で「VR」という言葉を見かける事が本当に多くなってきたんですよね。
VR...みなさんわかりますでしょうか?バーチャル・リアリティ(Virtual Reality)の略となり、仮想現実と呼ばれる事も多いです。
目の前を専用の機器で覆ってしまって、360度の世界で目の前全体が仮想の世界を映し出す事ができるというもの。
単に映像を見るだけのものから、歩いたり頭の向きを変えたりすると、それと連動して360度の映像が変化して映し出されるんですよね。
さて、このVRですが、最近の遊園地アトラクションにてめちゃくちゃ数が増えてきています。
どんなとことで利用されているかというと...
- ジェットコースターに乗りながら仮想現実を見る
- 席だけ傾くアトラクションに乗って、仮想のバンジージャンプを体験する
- 3D or 4DシアターならぬVRシアターで全部が仮想世界
- 空中スカイサイクル(サイクリング)で通常の風景ではなくVRで仮想現実を体験
といった感じで、VRとコラボするアトラクションが多数出てきています。
最近どこの遊園地にいっても大抵一つはあるような気が...
そして那須旅行にて家族で那須ハイランドパークに行ってみたのですが、ここでもVR関連のアトラクションが多数あり、今回はスカイサイクルのVRを体験してみる事に。
実際にどんな感じだったのか、利用してみた体験を元にご紹介してみたいと思います。
ちなみに、下記他記事にてTOWAピュアコテージの設備詳細や子供連れの方向けの那須ハイランドパーク内の情報、カヤック・ボルタリング体験、無料で入れる動物園などをご紹介していますので、気になる項目があれば合わせて見てみて下さい。
- TOWAピュアコテージ宿泊レポ。部屋の広さ・間取り・各種設備をご紹介
- 那須ハイランドパーク10分前入園・宿泊特典利用レポ。人気アトラクション一番乗り♪
- 子連れで那須ハイランドパーク。幼稚園児が楽しめる乗り物ベスト5を紹介
- 那須ハイランドパーク内に弁当・飲食物持ち込み可能?昼食可能エリア現地レポ
- カヤックは何歳から出来る?幼稚園児&小学校低学年がカヤックを体験してみた
- 幼稚園児でもボルダリングは出来る?那須ハイ「ノボランマ」実体験レポ
- 小学校低学年でもボルダリング出来る?那須ハイ「ノボランマ」実体験レポ
- 那須ハイランドパークの動物園は入園無料&餌やり体験満載。子供体験レポ
目次
那須ハイランドパークVRスカイサイクル体験ブログ。仮想現実の世界を突き進む
那須ハイランドパークにてスカイサイクルとVRを融合させたアトラクション
先ほども記載した通り、今回2019年6月上旬に那須ハイランドパークへ行ってきました♪
那須ハイの中でも結構VRアトラクションが増えていて...バンジージャンプなどの体験VRもありましたね。
そして、屋外アトラクションとなるのですが、下記VRスカイサイクルがちょっと目に入ってしまい...
フリーパスでも利用可という事でこちらを利用してみる事に。
スカイサイクルはよくある空中自転車・三輪車といった乗り物ですね。これにVRを融合させたアトラクションとなっているみたいです。
乳幼児は利用不可、7歳以上で保護者同伴であれば子供でも利用可
さて、今回mog家は9歳の息子と5歳の娘で訪問したわけなのですが...
なんと...6歳まではVRが利用出来ないんだとか...なんてこった。並んで直前になって判明するという失態を犯してしまいました。
まぁVRって乗り物酔いしやすい人は結構酔ったりするので...子供だと途中でパニックになってしまったり、気分が悪くなる子も多いんですかね...
とはいえ、VRゴーグルをつけなければアトラクションに乗れるので、今回はmogと9歳の息子がVRスカイサイクルを、嫁さんと娘は通常のVRゴーグルをかけないスカイサイクルを楽しむことに♪
少し列に並び、直前になると上記注意書きが記載された用紙を渡されて、一通り読んで同意して下さいという感じでスタッフから説明がありました。
あとVRゴーグルを使う場合は値段が高めに設定されていました。今回フリーパスでVRコンテンツ利用可能だったので、mog家は特に関係はなかったのですが...
他遊園地だと、フリーパスが利用出来なかったり別途500円必要だったり...基本はちょっと高めかお金が別途かかるといったシステムになっているかと。
小学生の息子(9歳)と一緒にVRアトラクション体験。VRゴーグルはスマホタイプ
ということで、順番になってきたのでまずはスカイサイクルのアトラクションに乗り込みます。
VRゴーグルはスタッフが装着してくれるので、ITが苦手な方でも操作不要で特に問題はないですよ♪
とりあえず乗って待っていると下記のような装置を頭の上からそのまま装着されました。
こちらのVRヘッドセットですが、ちょっと注意深く使用を見ていたらゴーグルの中にスマホが入っているタイプですね。
通常VRって据え置きのハイスペックなものだと線で接続されているものが多いのですが、遊園地のアトラクションなど動き回らないといけないので線がなくてもVRが体験できるものじゃないと利用出来ないですよね...
ということで、機器はスマホでそれをゴーグルを通して、線などで接続されていない状態で360度のVR仮想空間を見るという感じでの利用となりました。
ちなみにこのVR機器、ここではそのまま装着する事が出来ました。
たまに汗がつかないように忍者マスクといったものをVRゴーグルをつける前に装着する事もあるのですが、今回はそのまま装着。
スカイサイクルを漕ぐとVR動画が連動。進む毎に映像が連動して中々良い感じ
さて、どんな映像だったかは流石に写真取れないので...テキストベースでご紹介。
まずスカイサイクルでVRゴーグルを装着すると、ちゃんと動作しているかどうかのチェックのためスタッフから「少し漕いで進んで下さい〜映像変わりましたか?」と言われます。
ちなみに...息子のVR機器は問題なく動作したのですが、mogが装着したVR機器がまったく動かず...結局動作不良という事で別の機器に変えてもらいました。
そして、問題なく動作したところでVRスカイサイクルスタート♪
レーン上を漕いで先に進んでいくと、進むスピードと進んだ場所に応じてちゃんとVRコンテンツが連動して切り替わるようになりました。
ちなみにどんなコンテンツだったかというと、動画での仮想空間となるのですが、途中までレーンを走っていたのですが、途中から空を飛んで進んでいく自転車(ETみたいな感じ)となり、いろんな建物の中を通ったり、空中を飛んだり、ドラゴンが出てきたり...
現実では絶対にありえない風景が映し出されていました。
あ、ちなみに音楽も合わせて流れていたので雰囲気はバッチリでしたよ♪
そして、カーブや坂道などと共にコンテンツも連動しているので、まるでそこに居るかのような体験をする事が出来ました。息子も結構喜んでいましたよ♪
個人的なクオリティの感想ですが...初代プレステみたいな感じですね(苦笑)
連動部分は凄いと感じたのですが、やっぱり360度のコンテンツって平面とちがってかなり広範囲の映像になるので...まだまだカクカクとた&ぼやっとした感じ。
初代のプレステって当時3Dで描かれていて色々話題になりましたけど...人とか建物とかめちゃくちゃカクカクでしたよね。そんな感じでした。
けどこれ、本当に未来もっとコンテンツの質が良くなればかなり良い♪と思いますよ♪
初代プレステから今のプレステ4を考えると、ありえないくらいグラフィックは良くなっているので、VRもこうなってくるともっと色んな人に感動を与える事が出来る機器になるんじゃないかなぁと思った次第です♪
あ、ちなみにスカイサイクルゴール付近になると、ちゃんとVRディスプレイに「ゴーグルを取り外して下さい」と表記が出るので、アトラクションとの連動という部分は全く問題なく出来ていました。
あとはVRの画質ですね、ここが現実世界以上になれば...すごい事になる気がします♪
最後に
今回は遊園地で利用出来るVRアトラクション体験談をご紹介してみました。
アトラクションの動きとちゃんと連動している所は流石だなぁと感動しましたね。子供もそこそこ楽しめたみたいです。
あとは本当にコンテンツだけ...VRヘッドセットももっと軽くなればGoodですが、mogも息子もそこはそんなに気にならなかったですね。
遊園地で提供されているVRアトラクション、もし利用出来る機会があれば、一度経験という意味でも利用してみて下さい。