まんのう公園コテージ・キャビン体験ブログ。レオマワールドにも近い

2018年5月13日

【 本記事のターゲット 】

  1. 遊園地「NEWレオマワールド」に行く予定がある
  2. 「国営讃岐まんのう公園」に行く予定がある
  3. 近くて安い宿泊施設を探している

今回は香川県にある「まんのう公園」のオートキャンプ場の中の施設「キャビン」に関して、設備や内容などを詳しくご紹介します。

ちなみに、別記事にてまんのう公園に関する他情報や、併設している宿泊施設「ホッ!とステイまんのう」のキャビンをご紹介しておりますので、良ければ合わせて見てみて下さい。

NEWレオマワールド付近の安い宿・ホテルを探していた

GWの思い出に家族旅行(遊園地へお出かけ)を計画

先日別記事でも記載させていただいたのですが、2018年GW期間中に家族で遊園地に遊びに行こうと「NEWレオマワールド」に訪問してきました。

岡山からレオマワールドに向かったので、瀬戸大橋を渡って車で現地訪問したという形です。

ふとした事で「まんのう公園」に遊びに行く事になり...

で、NEWレオマワールド訪問前にふとしたことで香川県にある「まんのう公園」へ訪問して子供たちを遊ぶことになり、NEWレオマワールドに訪問する前日にまんのう公園へ訪問して家族で遊んで来ました。

その時の状況は上記記事になります。

NEWレオマワールド付近の安いホテル・宿を探していた

で、二日連続で香川県で遊ぶ予定となり、それぞれ日帰りで訪問してもよかったのですが、瀬戸大橋の料金や移動時間などを考えると...

  • まんのう公園で遊んだ後、どこか安い宿で一泊して翌日そのままNEWレオマワールドにいけばいいんじゃない?

ということになり、NEWレオマワールド周辺で安いホテルや旅館がないか色々探していたのですが...

レオマワールド公式ホテルや大江戸温泉の宿泊は結構値段もするし、それ以外の場所でもそこそこの値段が...目指すは4人家族で1万5千円以内(ご飯なし)で宿泊できるところ...

ホッ!とステイまんのうが安くてGood

なかなか宿が見つからない...そんな時にまんのう公園のHPを色々を見ていたら...あれ?そもそもここの公園施設に宿泊施設があるじゃないですか。

その名も「ホッ!とステイまんのう」♪

オートキャンプ場を初め、キャビン(コテージ)やトレーラーハウスといったアウトドア系の宿泊施設が集まった国内有数の巨大オートキャンプ場(106家族収容)との事。

今回2018年のGW期間中という事もありましたが、今回宿泊する日程は4月30日〜5月1日にかけての1泊、一応平日になりますのでGWといえども運が良ければ空きがあるんじゃないか...と思い、現地受付に電話で確認してみた所 、まだ空きがあるという事に♪

ホッ!とステイまんのう「風呂付キャビン」宿泊体験ブログ

宿泊施設予約・価格一覧

という事で、今回は「ホッ!とステイまんのう」のコテージでもあるキャビン(風呂付)を予約してみました♪

基本予約はインターネット上で出来るのですが、GW期間中&直前という事もあり、mog家が予約した時はインターネット予約が出来ず、電話での確認&予約となりました。

価格は下記の通り。

  • 基本料金:大人1人680円、子供1人200円
  • キャビン1泊:11,850円(風呂付:13,350円)※4名まで一律料金
  • コンフォートキャビン:13,350円※4名まで一律料金
  • オートキャンプ場:3,100円
  • フリーサイト(車横付不可):1,550円

今回は風呂付キャビンを選択し、15,000円以内で宿泊する事に♪上記計算方法ですが、風呂付キャビンの場合で大人2人、小学生1人、幼稚園児1人の場合は下記の通りになります。

  • 大人680円 × 2 = 1,360円
  • 小人200円 × 1 = 200円 ※幼稚園児は無料
  • 風呂付キャビン 13,350円

合計で14,910円となり、何とか予算内(1万5千円以内)で宿泊する事が出来ましたよ♪

アウトドア気分も味わえて値段も安くてGood♪

いやほんと、個人的にめちゃくちゃ気に入りました。機会があればまた訪問・利用したい♪

現地受付は管理センターで

という事で、実際に現地到着からキャビンの詳細レポをご紹介していきたいと思います。

まず車でまんのう公園に到着すると、ゲートで入場料を払う必要があるのですが、宿泊者に関してはまんのう公園入場料が無料(宿泊代に含まれている)ので、下記のようなゲートに到着したらスタッフに「今日泊まり予定です」という旨をしっかり伝えましょう。

すると、宿泊者一覧のような紙を取り出して来て名前を聞かれるので、予約した時の名前を伝えるとそのままスルーでゲートを通してくれます♪

そして宿泊受付は「オートキャンプ場管理センター」になります。キャビンの場合は15時からチェックインする事が出来ますので、それまでまんのう公園等で遊んでおきましょう♪

こちらのオートキャンプ場管理センターの目の前には30台〜駐車出来るスペースが設けられているので、そちらに車を停めて受付に向かいましょう。

15時に受付へ行ったのですが、3組〜並んでいました。

その間にオートキャンプ場の全体MAPを改めて確認♪

下記図にてキャビンが上の方になり、下&川が流れている当たりにオートキャンプサイトが並んでいるような形になっています。これだけみても、かなり大きいキャンプ場ですよね♪

そして順番になったので、キャビンのチェックインを行います。料金を支払い、下記セキュリティカードとマニュアル、キャビンの鍵とベット用シーツ(4枚)を渡されます。

チェックアウトの際に、上記は全て返却して下さいとの事でした。

売店で薪や木炭、燃料や虫除け・ドリンク等を購入調達可能

受付横には売店があり、様々なものが販売されていました。まずはキャンプ定番の薪と木炭♪

続いて各種燃料と虫除けなど。後ほど記載しますが、キャビンにあるカセットコンロは燃料が入っていないため、家から持ってくるかこちらの売店で購入する事も出来ます。

その他ドリンク類、ソフトドリンクに加えてアルコールももちろん完備されていましたよ♪

有料レンタル品一覧・価格表

さらにキャンプ場ならではの有料レンタル品も充実しています♪

下記がレンタル出来る商品一覧とレンタル価格になります。

キャビン宿泊の際、ベットとシーツは用意されているのですが、毛布や布団・まくらなどは用意されていません。家からもってくるか、もしくはこちらの有料寝具をレンタルするかになります。

またキャビンのテラスではBBQを行う事が出来ます。家からBBQコンロ(足が40cm以上あるもの)を持ってくるか、持っていない方もこちらで一式レンタルする事が出来ます。

不明な点がある場合は一度電話で聞いてみるのも良いかと♪

ゴミ捨て場も完備♪

こちらのキャンプ場、本当に綺麗でまさしく高規格キャンプ場♪ゴミ捨て場も素晴らしく完備されていましたよ♪

基本はゴミを捨てて帰る事が出来るのですが、下記物は持ち帰って処分する必要があります。

まぁあんまりキャンプでゴミとして出る物ではないはずですが...

入場できる車の台数はカードにつき1台まで

では早速キャンプ場エリアに入って行きましょう。キャビンもキャンプ場エリアにありますので、まずは車で下記ゲートを潜ってキャビンエリアまで移動します。

で、ここのゲートを通る際に、チェックイン時に渡された「セキュリティカード」をゲートに通す必要がありますので手元に用意しておきましょう。

チェックアウト時ですが、前の車がカードを出せずにかなり焦っていましたので...苦笑。

キャビンの横に駐車できるスペースあり

キャビンは管理センターから少し下に下った所に位置しますので、先ほどのゲートを通ってちょっと進むと到着します。下記のような感じ。

車はキャビン前の空いたスペースに自由に停める事が出来ます。

キャビン(風呂付)内の設備詳細レポート

さて、キャビンに到着しましたので早速中に入って行きましょう。

折角なのでまキャビン施設の中身を事細かに調査・レポートします。これからまんのう公園のキャビンで宿泊予定の方は是非参考にしてみて下さいね。

玄関は鍵付スライド式、靴を脱ぐスペース・靴箱(スリッパ)有り

まずキャビンの入り口から。入り口のドアは横にスライド式となっており、チェックイン時に渡された鍵で開けて入る事が出来ます。もちろん中から鍵もかけれます。

靴を脱ぐスペースがあり、横にスリッパが沢山いれられた靴箱が設置されていました。

中央に4人用テーブル・椅子が設置

キャビンの中に入ると、中央に大きめのテーブルが設置されていました。椅子は4脚で4人用となります。

2Fにロフトあり、3人〜4人寝れるスペース

そしてこちらのキャビンは2F部分・ロフトスペースがありました。

階段を上がってみると下記のような感じです。

一応キャビンは8名まで、風呂付キャビンは10名まで宿泊出来る様です。

こちらにマットと寝袋を持ち込めば4人は寝れると思います。

1Fに二段ベッドが2式、合計4人が寝るスペース有り

1Fの奥には下記のように2段ベットが2式、合計4人寝れるスペースが設けられていました。

ベッドにエアコンのリモコンが取り付けられているが分かるかと思いますが、もちろん空調も完備されていましたよ♪

こちらのベットには予めマットが4式敷かれており、チェックイン時に渡されたシーツをかけて利用する事が可能です。

娘が上で寝たいといってはりきっている姿が可愛かった♪

ちなみにmog家はGW期間中また別の場所で寝袋で宿泊する予定を立てており、運良くキャンプグッズを車に詰んでいたので4人ともマットの上にシーツをかけてその上に寝袋を敷いて寝る事に♪

ちょうど下記のような感じ、結構寝心地良かったですよ♪ちゃっかり枕まで持って来ていました。

ゴミ箱はあるが、袋なし

部屋の中にゴミ箱も設置されていました。

袋はなかったので、家から何枚かビニール袋を持ってくるようにしましょう。

ベランダにテラス&BBQ用のマットが完備

そしてキャビンのメイン♪ともいっても過言でないテラスです。

このテラスが子供達も大好き&大人もBBQと夜宴会とに大活躍間違い無しです♪

テラスの大きさですが、4人ではちょっと大きすぎるくらいの広さがありました。下記のような感じで、4人がゆったり座れるテーブル&長椅子が準備されていました。

スリッパも人数分用意されていましたので、部屋から直接テラスへ移動出来ます。

というより、テラスへは部屋の中からしかいけない仕様になっています。(外からの侵入は柵を超えない限り不可となっています。)

で、テーブルの手前に白い正方形のマットがあると思うのですが、こちらがBBQコンロを置く用の耐久・耐火ボードになっています。

壁に注意書きが貼られていたのですが...

注意する事としてはBBQコンロをこの上に置いて利用するという事と、地面から40cm以上離れる事が出来るBBQコンロを準備するという所でしょうか。

焚き火は禁止となっているので薪等は利用出来ませんが、炭火は問題なく利用出来ます。

今回mog家は4人で訪問したのて既存のテーブル&椅子で足りたのですが、キャビンは先ほども記載した通り、最大8人〜10人で利用する事が出来るので、他のキャビンのテラスを見ていると家から椅子などを別途持って来てBBQを複数人で楽しんでいる方もいらっしゃいました。

ちなみに夜になると両端からライトで照らす事も可能となっていました。

上記見て頂くと分かる通り、結構明るいので日が暮れても外のテラスを使ってBBQや宴会などを行う事が可能です♪

今回mog家はBBQをしなかったのですが、ドリンク&おつまみでプチ宴会をさせて頂きましたよ♪

とはいえ周りに他の方もいらっしゃいますので基本PM10時まで、それ以降は利用するにしても火やあかりは落として静かに利用するようにしましょう。

電源有り、暗くてもわかりやすいように電気が点灯

キャビン内には色んな箇所に電源・コンセントが用意されていました。

それも上記写真のように、暗くても電源コンセント口が分かるように電気でその周辺だけ照らすような機能も備わっていましたよ♪

トイレは洋式&ウォシュレット

キャビン内の設備は本当に綺麗♪アウトドアとは思えません(苦笑)。という事で、トイレは下記の通り洋式&ウォシュレット完備です♪

まぁ多少の虫は部屋に入ってくる事はありますが、mog個人的には旅館に近いような感じで利用出来ましたよ♪

洗面台あり、コップや歯ブラシ・タオルは持参しよう

洗面台もしっかり完備。鏡もありますしドライヤーを持参すれば風呂上がりに利用する事も可能です。

コップ等や歯ブラシ・タオル等は付いていませんので家から持ってくるようにしましょう。

風呂はめちゃくちゃ広い、子供と3人で入っても全然スペース有り♪

今回風呂付キャビンという事で、キャビン内でお風呂に入る事が出来ました。

浴槽はめちゃくちゃ広く、綺麗で変な匂い等も一切なく綺麗に整備・掃除されていましたよ♪

椅子と桶も用意されていましたし、子供二人を連れて一緒に入っても全然広い大きさがありました。

風呂の外には脱衣所も用意されており、簡易的に鍵を付ける事も可能になっていました。桶&椅子は上記写真の通り、もう1セット用意されていたので子供と一緒に体を洗う時などに利用する事も出来ますね。

シャンプーやリンス、石けんなどは用意されていないので先ほどのタオルと一緒に家から持参してくるようにしましょう。

冷蔵庫・冷凍庫あり

キャビン内には下記のような冷蔵庫・冷凍庫が用意されていました。

ドリンクや食材などこちらに入れておいて、夜の宴会や朝食・飲み物などを冷やしておきましょう。

電気ポット、やかん&IH、鍋2式、フライパン1式、虫除け

その他自由に使って良いものとして、下記がキャビン内に用意されていました。

  • 電気ポット
  • IHクッキングヒーター
  • やかん
  • なべ(大・中)
  • フライパン
  • 虫除け

簡単な夜食とか朝食に利用出来そうですよね。

食器洗剤等はついていないので、特に利用後洗わずに返却しても文句は言われないかと思いますが、一応スポンジや洗剤などは持って来ていた方が良い気がします。

今回mog家は電気ポットと虫除けしか利用しませんでした。

カセットコンロ、ガスはないので持参 or 売店で購入必要

あと部屋内にカセットコンロが用意されていました。

が、ガス缶は付属していないので、家から持ってくるか管理センターの売店で購入するようにしましょう。

一応今回mog家は1缶のみ家から持って来てちょっとした調理等が出来る環境を作ってみました。

どのガスコンロかが分からなかったので...メーカーは別々になってしまいましたが、一応iwataniのガスコンロなので、iwatani製があればそちらのガス缶を持ってきましょう。

各営業時間、外出可能時間

外に出れる時間・戻って来れる時間の一覧が手渡しでもらったマニュアルに記載されていました。

キャビンの場合だとチェックインは15時〜18時の間、外出は夜21:30まで、朝は7:00から可能の用です。チェックアウトが8:00〜になるので、実質外出出来るのは8時以降ですかね。

お風呂

mog家は今回風呂付キャビンだったので利用しませんでしたが、管理センターに下記大浴場が用意されていました。

お風呂についてはマニュアルに細かく記載されていました。

大人300円、子供200円(幼稚園児等は無料)になり、16時〜20時30分まで利用可能となっています。

キャビン内とは違ってボディーソープやシャンプーは用意されているようなので、管理センターのお風呂を利用される方はお金とタオルを持参するようにしましょう。

施設内禁煙、花火は受付前駐車場で可能

その他の注意事項として下記マニュアルに記載されていました。

施設(キャビン)内・キャンプ場内は禁煙となっていますので、指定箇所で喫煙するようにしましょう。

また花火ですが、管理センター前の駐車場付近で花火を実施する事が可能のようです。花火をしたいという方は手持ち花火を持参して管理センターのスタッフへ言いましょう。

子供無料遊具有り、滑り台&ブランコ

後は管理センター近くに子供の遊び場として下記複合遊具が設置されていました。

ちょっとしたアスレチックや滑り台、あとはブランコなどで遊ぶ事が出来るようになっています。

キャビンはもちろん、オートキャンプなどで子供の時間が余った際はこちらで遊ばせるのも良いかと思います。

ということで、今回はNEWレオマワールド&まんのう公園で遊ぶ方向けの宿泊施設として「ホッ!とステイまんのう」の「キャビン」をご紹介しました。

値段も安くで設備も整っており、個人的には100点満点に近い施設になります。

アウトドアが苦手な方でもここまで綺麗に整備されていれば快適に利用出来る施設になっていますので、NEWレオマワールド&まんのう公園近くの宿泊施設を探されている&検討している方は本記事も一度参考にしてみて下さい。

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