レゴランドジャパンは狭い?大人だけでも楽しめる?大人が楽しめる要素を紹介

2019年1月21日

【 本記事のターゲット 】

  1. レゴランド・ジャパン(愛知県名古屋市)へ行く予定がある
  2. ディズニーランドなどと比べて広い?狭い?
  3. 何歳くらいが一番楽しめる?大人だけでも問題ない?

今回は愛知県名古屋市にある「レゴランド・ジャパン」に関して、テーマパーク内の広さや対象年齢に関してご紹介します。

家族(大人+9歳と5歳の子供)でレゴランド・ジャパンへ訪問してきました。

当初レゴランド・ジャパンに関してあまり情報がなく...

そもそもどういったテーマパークなのか?ディズニーランドなどと比べて広さはどうなのか?幼稚園児や小学生は楽しめるのか、大人だけでも楽しめるのかという疑問を抱いていました。

という事で、同じように思われている方も多いと思いますので、実体験を元にこのあたりを詳しくご紹介してみたいと思います。

ちなみに、下記別記事にて駐車場の混雑状況やレゴランドホテルの客室設備やバイキングメニュー、レゴランド・ジャパンの子供向けアトラクションや飲食持ち込みに関して色々まとめていますので、気になる項目があれば合わせて見てみて下さいね。

レゴランド・ジャパンの広さはディズニーランドの4分の1程度

入り口から一番奥のレスキューアカデミーまで歩いて5分、1周10分くらい

まずレゴランド・ジャパンの広さですが...はっきりいって狭いです。

下記写真、レゴランド・ジャパン・ホテルの最上階からレゴランド・ジャパンの写真を撮ったものなのですが...

中央のタワーを中心に色々ある部分がレゴランド・ジャパンですね。

左側のドーム状の建物は別なので、その建物と右側の伊勢湾岸自動車道に挟まれた部分がおおよそのレゴランド・ジャパンの広さとなります。

実際にテーマパーク内に入ってみると下記のような感じ。

中に入ってしまえばそんなに狭いと感じる事は少ないかな...通路はそこそこ広いので、人とぶつかったりする事はないかと思いますが...

テーマパークの作りとしては、円のように上記のような通路がぐるっと作られていて、その周りに様々な施設が建てられている感じ。

一応簡単に測定してみたのですが、家族で歩いても入り口から一番遠いレスキューアカデミーまで大体5分くらい、テーマパークを1周するのに大体10分くらいという感じでしょうか。

ディズニーランドだと、入り口からホーンテッドマンションまで普通に歩いて10分、中を1周しようとすると多分20分かくらいかかる気がしますが...

ディズニーランドと比べて、大きさとしては4分の1程度となっています。

パーク中央にミニランドというレゴで作った日本施設の模型が展示。ここは大人向け♪

円状にテーマパーク内を1周と記載しましたが、その中心にあるのが「ミニランド」というレゴで作った模型の展示エリアになっています。

中心は全てこちらのエリアになっており、比較的広めに作られていました。下記のような感じ。

東京タワーやスカイツリー、あとは名古屋城とか日本を代表する建物が全てレゴで小さい模型として作られていました。

子供はまったく興味を持ちませんでしたが...大人の方などがじっくりこちらを見て楽しんでいる姿を何組か目撃しましたよ。

中にはそこそこ良いカメラを持ち込んで、熱心に撮影されている方も...

それもそのはず、これかなり良い感じで作り込まれています。例えば下記ナゴヤドームなのですが...

これ、レゴで出来ているんですよ?分かります?

拡大して見た写真が下記。

結構すごくないですか?素人のmogが見ても「これは凄い♪」と楽しめたエリアになります。

が、ここは完全に大人エリアなので...子供の姿はほぼなかったですね。mog家の子供たちも退屈そうでした(苦笑)。

アトラクションや設備は基本子供向け。小学生が一番楽しめる

基本は小さい子供向け施設が満載、アトラクションは身長90cm以上が目安

次にテーマパーク内のアトラクションや設備に関してご紹介。

まずアトラクションですが...身長90cm以上であれば、基本大体のアトラクションを楽しむ事が可能です。もちろん...親御さん一緒・付き添いというパターンがほとんどですが...

先ほどもご紹介しましたが、下記別記事で幼稚園児向けに楽しめるアトラクションをまとめているので、よければ参考にして見てください。

テーマパーク自体は他テーマパークと比べると狭いのですが...アトラクションの数は結構あるのと、そんなに混雑はしていなかったので結構楽しめましたよ♪

同様に下記に混雑状況に関してもご紹介していますので、よければ参考にして見てくださいね。

まぁディズニーランドのようなイメージで行くとちょっとギャップが激しいとは思いますが...普通の遊園地と思っていけば、かなり綺麗に作られているので来てよかったと思うはず♪

がっつり子供だけで楽しみたいのであれば、身長130cm以上が必要

子供向けアトラクションは満載&テーマパーク自体もそんなに混雑していないという事で、基本は問題なく楽しめました。

小学生向けお勧めアトラクションに関しても、下記にてご紹介しておりますが...

アトラクションは基本幼稚園児〜小学生向けに作られているので、今回は本当にドンピシャ♪

がしかし...ここで一つ問題が。

9歳&小学校三年生にもなると、他の遊園地では自分の乗りたい乗り物に一人で乗るパターンが多くなってきていたのですが、ここレゴランド・ジャパンは基本身長130cm以上ないと一人で乗る事が出来ないという仕様になっていました。

なので、がっつり乗り物に乗りまくりたい♪というお子さんの場合は、身長130cm以上ないと...はい、全てのアトラクションに関して、大人がその都度付き添いで乗らないといけないんですよね...苦笑。

あと大人1人+子供2人で乗ろうとした場合、基本アトラクションって二人乗りが多いので、身長が130cm以上ないとどちらか一人は乗れない...という事態が発生してしまいます。

このあたりが少々注意すべき事項ですかね...

あと大人向けのアトラクションはそんなに多くないですか、一部のアトラクションは大人だけでも楽しめましたよ♪

例えばザ・ドラゴンとか、4Dシアターとか...サブマリン・アドベンチャーなどは大人だけでも十分楽しめる乗り物かと思いますよ。

テーマパーク内にはアスレチックが豊富、これだけで十分遊べる♪

あとテーマパーク内を色々散策していて気になったのが、子供向けの遊具・アスレチックがかなり豊富にあったという事。

他のテーマパークにはあんまりないですよね...ディズニーランドだと、ツリーとかトムソーヤ島くらいでしょうか。

パッと見た感じ、3つ程大きい遊具施設が設置されていました。まず一つ目が「パイレーツ・ショア」にある「キャスタウェイ・キャンプ」というエリア。

上記のように船の形をした遊具で、大型の滑り台などがくっついていて子供たちが楽しく遊んでいました。

次に「レゴ・シティ」の「ザ・ワーフ」、おそらくレゴランドジャパン内で一番大きい遊具・アスレチック施設となります。

大型の遊具が3種類設置されており...まず一つ目が下記。

こちらの反対側に設置されている遊具施設が下記。

こちらは少し年齢層が高めという事で、下記の通り6歳から12歳が対象年齢となっていました。

まぁ実際現地では特に年齢関係なく、いろんなお子さんが入って遊んでいましたね。

スタッフなどがいるわけでもなく出入り自由なので...小さいお子さんを入れる場合は親御さんたちがしっかり付いて回るようにしましょう。

本当に小さいお子さんの場合は下記施設がお勧め。こちらが3つ目の遊具になります。

こちらのエリアは対象年齢が3歳から6歳となっていて、大きいお子さんもあんまりいない(というか、遊んでいる子供がいなかった...)ので、ここで遊ばせるのも良いかと思います。

最後三つ目ですが、「アドベンチャー」の「ファラオ・リベンジ」になります。

上記のように建物の作りになっているのですが、出入り自由でスタッフも常駐していませんでした。

中は下記の通り、ボールを様々な機器に入れて反応を楽しむような作り。ボール施設となっていました。

上記のように、機器にボールを入れるとポンと上から飛び出したり...

上から鉄砲のようにボールを発射する機器も取り付けられていました。

という感じで、レゴランド・ジャパン内には遊具・アスレチック施設がいっぱい♪今回mog家の子供たちですが、遊具・アスレチックだけで1時間以上は遊んでいたような気がします。

子供たちは結構本気で遊びまくるので...そうなってくると、水分補給が重要だったりもします。が、レゴランド・ジャパンは色々持ち込みに制限があるので...

下記に持ち込みやレゴランドジャパン内の自販機に関して、詳細を記事化しているのでよければ見てみてくださいね。

レゴエリアも豊富に用意あり♪子供の集中力には脱帽...

最後にご紹介するのが、やはりレゴランド・ジャパンという事でレゴが楽しめる施設がたくさん設置されていました。

下記は4Dシアター(パレス・シネマ)の隣にあった「ポリス・ビルディング・エクスペリエンス」という建物の中。

レゴを作る専用のエリアとなっていて、机の上に建物と道路、そしてレゴが設置できるようにブロックとパーツが配置されていました。

下記の通り、このエリアでは小さい子供も楽しめる大きめのレゴブロックエリアも設置されていましたよ。

あとは「ロスト・キングダム・アドベンチャー」の出口に設置されていた「シークレット・チャンバーオブ・アムセトラ」。

アトラクションの後にあったので避けることが出来ず...ここで強制的に足止めを食う羽目に(苦笑)。

そしてレゴエリアとして一番大きかったのが下記「ビルド・アンド・テスト」。入り口近く&レゴファクトリーの隣にあるエリアですね。

通常のレゴを作るエリア以外に車を作って競争させたり、フライングマシンを作って空中レールを走らせたり、バーチャルでレゴを作成して、水槽の中に自分専用の魚ブロックを泳がせたり...

いろんなレゴ体験ができるエリアとなっていました。

あとちょいちょい気になったのが、アトラクションの待ち列の途中にあるレゴエリア。例えば下記のような感じ。

今回待ち時間がほとんどなかったので活用することはあまり無かったのですが...列が出来ている時には、ここで子供たちの退屈を解消させる事が出来るかも!?

最後に下記のようなエリアもありましたよ♪

「レゴ・シティ・ビーチ・パーティ」の中にある一部エリアになりますが、レゴの急流くだりとなります♪

下流でレゴ状の船に自由に飾り付けをして...

上流から作成したレゴ船を流すという遊び。

何から何までレゴをベースに作られている所がやはり凄いですよね。レゴ好きにはたまらないテーマパークかと♪

さすがにこのレゴエリアは子供しかいなかったですね...大人はあくまでも付き添いの親御さんたち。

今回mog家の9歳の息子は基本一人でなんでもレゴを作って遊ぶ事が出来ました。が、5歳の娘には少々難しいらしく...

けどちょうど9歳の息子が色々教えてくれていて、その部分はかなり助かりました。さすがお兄ちゃん♪なので、幼稚園児と一緒にレゴを楽しむ場合は色々と手助けが必要ですね。

あと子供たちの集中力は中々のもの、一度でも楽しいと思うと、とことんのめり込むので...レゴエリアだけで1時間以上は遊んでいましたね(苦笑)。

ということで、今回はレゴランド・ジャパンにてどのくらいの広さなのか、何歳が一番楽しめるのか、大人が楽しめるエリアはあるのかなどを中心にご紹介しました。

色々記載しましたが、結論としては

  • 広さはディズニーランドの4分の1程度
  • 小学生で身長130cmを超えたくらいの比較的幼い子が一番楽しめる
  • 大人が楽しめるエリアは「ミニランド」と「一部のアトラクション」

という感じでしょうか。

やはりレゴランド・ジャパンはファミリー層向け&比較的年齢層は低め(小学校高学年まで)のテーマパークだと思います。

これからレゴランド・ジャパンへ行こうと思っている方は、本記事を参考にしてみて下さい。