【 本記事のターゲット 】
- 清水公園のコテージ・バンガローを利用予定
- バンガローはどんな感じになっているのか、テラス・室内の詳細を知りたい
千葉県野田市にあるアスレチックで有名な「清水公園」のコテージ・バンガローに関して、テラスの詳細や室内設備について詳しくご紹介します。
2020年12月末、年内の締めくくりという意味も込めて、家族で清水公園のコテージ・バンガローに宿泊してきました。
ほぼ予約でいっぱいという盛況っぷりとなっており、設備もとても綺麗で快適に利用する事が出来ました。
ただ、今回利用した清水公園のバンガローですが、公式HP上だとテラスや室内の詳細があまり分からなかったので訪問するまで詳細情報が分からず...
という事で、今回宿泊・利用した体験を元に、バンガローのテラスと室内設備などの詳細をご紹介してみたいと思います。
これから清水公園のバンガローを利用したいと考えている方は、本記事を参考にしてみて下さい。
また、下記別記事にて他バンガロー・キャンプ場の情報や清水公園のアスレチック・他情報などをご紹介しておりますので、気になる項目があれば見てみて下さい。
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清水公園のコテージ・バンガロー設備レポ。テラス・エアコン・マット・電源設備を紹介
清水公園バンガローは全部で30棟以上。森林の中に設営・雰囲気良し
先ほども記載しましたが、今回清水公園のバンガローを利用したのが2020年12月下旬となります。
この時点では、キャンプ場内に34棟ものバンガローが設置されていましたよ。
清水公園のキャンプ場全体MAPが下記となります。
大きくはバンガロー・オートキャンプ場・デイキャンプ場の3つで成り立っています。
バンガローは上部に記載されているエリアが全てとなっており、下記の通り森林の中にコテージ・バンガローが設営されていて、雰囲気もすごく良かったです。
では実際にこのバンガローはどういった設備が備わっているのか、使い勝手はどうなのか?という部分を詳しく見ていきましょう。
バンガローはテラス+室内の2つで構成、木製作りで綺麗に整備
今回利用したのは「けやき-d」の場所に設営されているバンガローになります。
全体図は下記のような感じ。場所によって多少作りは違いますが、ほぼ全てのバンガローが同じような形・作りとなっていました。
周りに砂利が敷かれていて、階段を登ったらテラスがあり、その中に鍵付きのドア・室内といった感じ。
ではテラスから早速詳細を見ていきましょう。
テラス詳細レポ。長机+椅子設置、カセットコンロ・ホットプレート利用可。電源設備あり
テラスですが、下記の通り長机と長椅子が設営されていました。
4人で利用してみましたが、幅も広く快適に利用する事が出来ましたよ。
ちなみにバンガローは最大6人で宿泊する事ができるので、こちらのテーブル・椅子も6人で利用する事も可能かと。ちょっと狭いかもですが...
ちなみに椅子なども持ち込めるので、誕生日席に1脚設置する事は出来そうです。
あとこちらのバンガローテラスで利用できる機器というのが決まっています。
上記注意書きが記載されており、バンガローテラス上では焚き火やBBQコンロなどは利用不可となっていました。
利用できるのは
- カセットコンロ
- ツーバーナー
- ホットプレート
などになります。要するに炭や薪などを利用せず、火事の危険性がないものに限るという事ですね。
BBQコンロや焚き火などは、テラスから降りてバンガローの周辺で実施するようにしましょう。
ちなみに今回宿泊した際、多くの利用者がバンガロー周辺で焚き火などを楽しんでいましたよ。
ちなみに、上記の通りバンガローの入り口右下・屋外に電源コンセントが2口用意されていました。
こちらを使って、ホットプレートなどを利用する事が出来そうですね。
あと夜になると玄関のライトを利用出来ますので、テラス上だけで過ごすのであれば、特にランタン等は不要かと。
mog家はテラス外で上記の通りBBQを楽しんだので、その場合は流石に暗いのでランタンは必要ですね。
バンガロー室内レポ。正方形の作り・中はピカピカに清掃されている
次にバンガローの室内を見ていきましょう。
鍵をあけて中に入ると下記のような感じになっていました。
作りは正方形ですかね、どんと広く綺麗な木目が広がっていました。左側にマットが6枚積まれている状態となっていました。
靴は脱いで入る形となり、mog家は入り口に靴を置いていたのですが、雨が降っている時などは濡れないように室内に靴箱が用意されていましたよ。
あとはほうき・ちりとり・ゴミ箱なども用意されていました。見ての通り中はピカピカに清掃されていて、非常に綺麗な状態となっていました。
鍵をさす事で電源ON、電球の光が眩しい・ランタンはあった方が良い
ちなみにこちらのバンガローですが、受付時に鍵を受け取るのですが、そちらについているプラスチックの長い板を下記の通り差し込む事で、室内の電源をONにする事ができます。
こちらをしないと電源が利用できないので、鍵とセットでバンガローを利用するといった感じになります。
室内のライトは上記の通り、かなり明るいです。
起きている間はこれで良いのですが、寝るときにライトを弱める事ができないので、付けているか消しているかになります。
ライトを消すと真っ暗で何も見えないので...ちょっとした明かりになるものは持参しておいた方が良いかも。
mog家の場合は子供たちが暗闇を怖がったので、持参してきたランタンの明かりを最小にして部屋の中で付けた状態で置いておき、就寝しました。
受付で人数分シーツ受け取り。6人分のマット完備、結構分厚い
チェックイン時、先ほどの鍵と共に下記シーツを人数分受け取ります。
これはマットにかける用のシーツになります。今回は寝袋を持ち込んだので、特にシーツはいらないかなと思っていたのですが...とりあえず使ってみることに。
まず、マットを部屋の中に広げます。1枚1人分といった感じですね。
実際に使ってみるとよくわかるのですが、このマットめちゃくちゃ分厚いです。
コテージ・バンガローと聞くと寝る時背中や腰が痛くなるイメージがあると思うのですが、このマットのおかげで全く問題なかったです。
横に最大4枚敷くことができ、残りの2枚をどう敷こうか...とりあえず。横4枚に敷いた下に2枚並べてみることに。
すると上記の通り、縦に2枚並べるとおさまりきれずに壁に掛かってしまう感じになります。
なので6枚敷こうとすると、横に4枚並べて敷いて、残りの2枚は90度横に向けた状態で縦にして敷く形になるかと。
今回4人での宿泊だったので、4枚横に並べたマット上にシーツを敷いて、その上に寝袋を配置して就寝することに。
今回12月下旬と冬での訪問だったので、電気毛布を下に敷いて寝ることに。ポカポカして暖かかったですよ。
寝具としてはマットとシーツ以外ありませんので、家からしっかり寝具類を持参してくるようにしましょう。
エアコン完備、夏は冷房・冬は暖房と大活躍。冷蔵庫は無い
あと夏や冬に嬉しい冷暖房が完備されていました。
上記の通り、エアコンが部屋の中に設置されており、冷暖房が自由に調節できるようになっていました。
今回は12月下旬と冬だったので、何度か暖房を利用させていただき、夜中も寒くなることなく快適に過ごすことが出来ました。
冷蔵庫などは部屋の中にないので、夏場・冬場かかわらずクーラーボックス持参は必須となります。
今回は夏キャンプに利用しているどでかいクーラーボックスを持参して、テラスに置いて利用してみました。
外と中の電源スイッチあり。換気扇あり。室内コンセント1箇所2口
部屋の中には下記のような電源スイッチが入り口右に設置されていました。
テラスのライトが一つ、部屋のライトが二つの計3つのスイッチがありました。
あとあまり利用はしなかったのですが、換気扇も設置されていました。
バンガロー部屋内の電源コンセントは入り口近くに2口設置されていました。
これ以外にはなかったので、複数人数で利用する場合などは電源タップ・延長コードなどがあった方が良いかもです。
今回は特に不便することなく、利用させて頂きました。
ということで、今回は清水公園バンガローのテラス・室内の詳細をご紹介しました。
これから清水公園のコテージ・バンガローを利用する予定という方は、本記事を参考にしてみて下さい。