【 本記事のターゲット 】
- 清水公園へ訪問予定
- 釣り堀・ニジマス釣りを利用してみたい
- 子供でも楽しめるか、どんな感じか利用者の体験談を知っておきたい
千葉県野田市にあるアスレチックで有名な清水公園にて、キャンプ場エリアにある「ニジマス釣り」を家族で利用した時の体験談を写真付きでご紹介します。
2020年12月末、年内の締めくくりという意味も込めて、家族で清水公園のコテージ・バンガローに宿泊してきました。
ほぼ予約でいっぱいという盛況っぷりとなっており、設備もとても綺麗で快適に利用する事が出来ました。
さて、清水公園のバンガローですがキャンプ場エリア内にあり、さらにそのキャンプ場内にあるものとして「ニジマス釣り」があります。
子供がこれを見た瞬間、「釣りがしたい、早く行こう」といった感じになり、家族全員でニジマス釣りを体験してみることに。
ちなみに釣り堀はキャンプ場エリアにあるのですが、キャンプやコテージ を利用しなくてもニジマス釣りは体験できますよ♪
では実際にどんな感じなのか、現地体験を元に写真付きで詳しくご紹介します。
清水公園の釣り堀を利用してみたい・体験してみたという方は、本記事を参考にしてみて下さいね。
また、下記別記事にて他バンガロー・キャンプ場情報や清水公園のアスレチック・他情報などをご紹介しておりますので、気になる項目があれば見てみて下さい。
- 清水公園バンガロー設備詳細レポ。テラス・エアコン・マット・電源・冷蔵庫有無
- 清水公園のバンガローは焚き火・BBQコンロ利用可能?カセットコンロは?実体験レポ
- 清水公園キャンプ場の炊事場・ゴミ捨て場・炭捨て場・シャワー・売店情報紹介
- 清水公園はずぶ濡れ必至?通常アスレチック&水上コース体験レポ
- 幼稚園児&小学生清水公園アスレチック体験レポ。幼児は難しい?現地の様子をご紹介
- 清水公園はテント&お弁当持ち込み可能?昼食可能エリア現地訪問レポ
目次
- 1 清水公園ニジマス釣り体験ブログ。子供でも十分楽しめる&その場で焼いて食べれる
- 1.1 清水公園ニジマス釣りの場所はキャンプ場内。公園内から徒歩で移動可
- 1.2 終了時間が早いので利用時は注意。1竿200円・1匹500円(焼き代込)
- 1.3 小学5年生&1年生と体験。2竿レンタル・餌とバケツもセット
- 1.4 釣り針の返し無し、餌のコーンは簡単にささる。浮き調整可能
- 1.5 バケツに水を入れて、いざニジマス釣りにチャレンジ!
- 1.6 子供や家族連れが比較的多い。休日・午後2時30分前後はそこそこ混雑
- 1.7 5分足らずで小学1年生の娘の竿にニジマスヒット!
- 1.8 10分少しで小学5年生の息子の竿にニジマスヒット!
- 1.9 その後娘が1匹ゲット。値段と量の関係にて合計3匹で釣り体験強制終了
- 1.10 釣った分料金支払い。1匹500円、3匹1500円。焼き上がるまで約15分
- 1.11 TIPS:釣ったニジマスのさばく様子&焼く様子を見学出来る
- 1.12 15分後、焼き魚と皿・箸を数量分受け取り。釣り堀前の机で食べる事が可
- 1.13 バンガローテラスで子供と一緒に食べる。今までで一番美味しいと好評
- 1.14 最後に
清水公園ニジマス釣り体験ブログ。子供でも十分楽しめる&その場で焼いて食べれる
清水公園ニジマス釣りの場所はキャンプ場内。公園内から徒歩で移動可
清水公園の釣り堀・ニジマス釣りの場所ですが、清水公園のキャンプ場エリア内にあります。
下記が清水公園キャンプ場エリア全体MAPになりますが...
中央下の受付左隣に「マス釣り場」という場所がありますよね。こちらでマス釣りを体験する事が可能です。
こちらのキャンプ場エリアですが、清水公園内のどこからでも徒歩で向かって歩いて入る事が可能です。
公園内には上記のような看板があちこちに設置されています。
有名なアスレチックからマス釣り場まで、徒歩5分程度で到達する事が可能ですよ。
終了時間が早いので利用時は注意。1竿200円・1匹500円(焼き代込)
では実際のマス釣り場を見ていきましょう。
下記がマス釣り場の正面になります。
マス釣り受付とある箇所に行き、営業時間内であれば予約等は不要(キャンプ場利用者以外もOK)で利用する事が可能です。
利用料金ですが、竿のレンタルが1本200円(餌付き)、釣ったニジマスの数だけ1匹500円という料金を支払う必要があります。
釣ってしまったらリリース禁止となっていますので、必ず500円支払って焼いてもらって食べないといけないというシステムです。なので釣り過ぎ注意...
営業時間ですが、午前9時30分から開始、最終受付が15時、営業時間終了が15時30分となっていました。
今回訪問したのが2020年12月下旬という冬だったので、夏場など通常時期はもう少し早い時間(9時OPEN)、遅い終了時間(16時CLOSE)となるようです。
どちらにしても、夕方頃に利用しようとするとCLOSEしてしまっている可能性があるので、利用したい場合は出来るだけ早めに訪問するようにしましょう。
小学5年生&1年生と体験。2竿レンタル・餌とバケツもセット
今回は小学5年生と1年生の子供達といっしょに訪問したので、喧嘩にならないように竿を2セットレンタルしました。400円也。
上記の通り、リールなどはついておらず、単純に糸がぶら下がっていて浮きと針がついている感じの簡易竿となっていました。
竿と共に餌とバケツをセットで受け取ります。餌はなんとコーン(苦笑)
あとは針外しが一つ付いていました。
一応場内には上記の通り針外しの使い方が記載されておりますが...
mog自身も釣り初心者なのでよく分からず...もし必要となった場合、釣り初心者の方はスタッフへ相談してみましょう。
釣り針の返し無し、餌のコーンは簡単にささる。浮き調整可能
とはいえ、基本的には針外しなどを利用する事はなく、釣ったあとの魚はすぐに針がはずれる形になっています。
上記が針なのですが、返しが一切ついていないので、魚の口に引っかかった針は簡単に外れる仕様となっていました。
この返しがない針に先ほどのコーンをさくっとさして...
この状態で釣りを開始します。
浮きが糸の途中についているので、ニジマスが中々釣れないという方は浮きの位置を調整してみましょう。
バケツに水を入れて、いざニジマス釣りにチャレンジ!
釣りを始める前に、釣ったニジマスを入れるためのバケツに水を入れておきましょう。
釣り堀の水を直接汲んでも良いですし、手洗いするための水道が場内に設置されているので、こちらの水をバケツに入れて準備しておきましょう。
子供に竿を持たせる場合、針が他の人に当たらないように最新の注意を払いつつ...
ちゃぽんと池の中に糸&針を落として、ニジマス釣りのスタートです♪
子供や家族連れが比較的多い。休日・午後2時30分前後はそこそこ混雑
マス釣り場の中に入ったあと、釣りの様子・全体を撮影したのが下記。
大体10人〜20人くらいが楽しめるスペースとなっていました。
この時14時30分だったのですが、3組〜5組くらいの家族連れの方々で賑わっていました。が、このあと15時前になると急激に人が増えて、10組以上のご家族の方が釣り堀を楽しんでいましたよ。
あと場内には上記の通り長椅子が数脚用意されていました。
最初子供に釣りのポイント・やり方を教えたあと、大人は椅子に座りながらその様子を見守ります。
5分足らずで小学1年生の娘の竿にニジマスヒット!
5分くらいでしょうか、釣りを始めてしばらくすると...小学1年生の娘の竿がググッと。
えいっと娘が力任せに竿をあげると、その先にはニジマスがヒット!
小学1年生の娘の力でも、問題なくニジマスを吊り上げる事が出来ましたよ。
針から魚を外すのも、勉強がてら小学1年生の娘に実施してもらいました。
普通に刺さっているだけであれば、さくっと針が外れるので、ニジマスを掴んでバケツに入れましょう。
最初ヌルヌルしてちょっと戸惑っていましたが、自分で釣った魚という事で嬉しかったのか、ちゃんとバケツにニジマスを入れていましたよ。
10分少しで小学5年生の息子の竿にニジマスヒット!
娘が先にニジマスを釣ってしまったので、小学5年生の息子は少々悔しい様子...
しかし10分後、少し釣りポイント(場所を変更)して、浮きを調整したらググッとニジマスがヒット。
こちらも同様に、少しクイット竿を持ち上げるだけで簡単にニジマスを釣り上げる事が出来ました。
もちろん娘と同じように、子供達だけでニジマスを針から外して、バケツの中に手で触って入れてもらうようにしました。
普段釣りに行かない分、こういった所で子供達に体験させてあげるのも良い経験ですよね。
その後娘が1匹ゲット。値段と量の関係にて合計3匹で釣り体験強制終了
そのあと娘がさらに1匹ニジマスを釣り上げたのですが...
ちょっと待った。そもそも一人一匹も食べれるのか?
今日はコテージに宿泊・晩ごはん用にお肉もいっぱい買い込んでいる状態...そして時間は15時という、一番食べてはいけない時間(汗)
あと値段も1匹釣る毎に500円加算されるのも地味に財布が痛い...(汗)
という事で、嫁さんと相談した結果、3匹釣った所で釣り体験は強制終了という事に。
竿はスタッフの人に直接渡して、余った餌と針外しを返却します。
釣った分料金支払い。1匹500円、3匹1500円。焼き上がるまで約15分
そして、ニジマスが入ったバケツ毎スタッフに渡すと、その場で精算となります。
今回3匹釣ったので、1500円...そこそこ高い(汗)。
ちなみにレシートをよく見ると、焼き代が100円・魚代が400円となっていますね。しかし分けて購入する事は出来ない(生魚持ち帰りはNG)ので、まとめて料金を支払います。
そうすると、番号が記載されたカードを受け取ります。
上記魚を受け取る場所にホワイトボードで番号が記載されているので、こちらのホワイトボードをみながら、自分の番号が該当する時間になったら魚を受け取りにいきましょう。
TIPS:釣ったニジマスのさばく様子&焼く様子を見学出来る
ちなみに余談ですが、自分の釣った魚を目の前で捌いて焼く姿を見学する事が出来ます。
スタッフの方がささっとニジマスの内臓を取り出し、鉄串に刺して塩をまぶします。
この姿をみるだけで、子供達の口はポカーン...今まで魚をさばくシーンをみた事がなかった模様。これも勉強の一環として、嫁さんとあえて料理過程を見せることに。
そのあと、受付近くにある炭火焼きコーナーにて、下記の通りニジマスがどんどん焼かれていきます。
こういうシーンはあまり見たことがなかったようで、子供達は興味津々でしたよ。
15分後、焼き魚と皿・箸を数量分受け取り。釣り堀前の机で食べる事が可
さて、魚をスタッフに渡した15分後、自分たちの番号が呼び出されましたので、魚を受け取りに行きます。
上記のような感じで、焼いた魚は紙に包まれた状態で、魚の数分の皿と箸を受け取ります。
マス釣り場の前に上記テーブル・机が多数設置されているので、こちらで食べることが可能です。
あと、近くに上記ゴミ箱も設置されているので、食べ終わったあとのゴミはこちらに捨てて帰ることも可能です。
バンガローテラスで子供と一緒に食べる。今までで一番美味しいと好評
先ほども記載した通り、今回清水公園のバンガローに宿泊していたので、焼いた魚はその場で食べずにバンガローのテラスまで持って帰ってきました。
歩くこと数分、バンガローに到着。
こちらのテラスで、先ほど焼いてもらったニジマスを家族で食べることに。
袋の中身を開けると上記のような感じ、ホカホカで美味しそうです。
自分で釣った魚ということが嬉しかったのか、娘と息子が魚を一匹ずつ食べると言うので、それぞれ一匹渡してみんなで食べてみることに。
- 娘:美味しい〜(塩味が)
- 息子:今までで食べた魚の中で一番美味い
娘はしょっぱい・辛いものが好きなので、どうもニジマスにかかっている塩がおいしかった模様。息子は普通に魚がおいしかったようです。
ニジマスは比較的食べやすいので、お箸で食べるかそのままバクっとかぶりつくか。息子も娘も、頭と尻尾以外全て綺麗に食べていました。
自分が釣って焼いた魚、捌いたシーンを見たのが影響したのか、本当に骨しか残さない・普段では考えられないような綺麗な食べ方をしていました(苦笑)
最後に
今回は清水公園で利用出来る釣り堀・マス釣りに関して、実際に子供達と利用してみた体験談をご紹介しました。
少々値段は高いですが、子供たちにとっては良い経験になりますよ。
清水公園でマス釣りを利用したいと考えている方は、本記事を参考にしてみて下さい。