ありのみコースの対象年齢は?何歳から楽しめる?幼稚園児&小学生体験ブログ

2019年6月11日

【 本記事のターゲット 】

  1. 千葉県市川市にあるアスレチック「ありのみコース」へ訪問予定
  2. 小さい子供でも楽しめる?対象年齢は何歳から?

今回は千葉県市川市にある巨大フィールドアスレチック「ありのみコース」に関して、小さい子供でも楽しめるか?対象年齢は何歳くらいからか?といった部分をご紹介します。

2019年5月下旬、上記の通り千葉にある有名なフィールドアスレチック「ありのみコース」へ訪問してきましたよ♪

mog家の子供たちも気がつけば9歳と5歳になり...大きくなってくるにつれて、動物園など見て楽しむものよりは、こういった体を動かしたりする施設を好む傾向がありますね♪

という事で、東京江戸川区から比較的近場にある「ありのみコース」へ車で訪問してみる事に♪

こちら、本当に良いアスレチックコースなのですが...なんといっても情報が少ない...

今回上の子は小学校4年生で9歳という事もあり、あんまり心配していなかったのですが...

5歳の娘はまだ幼稚園児、果たしてありのみコースで遊べるのかどうか?という部分が不安だったので、今回実体験を元にどのくらいの年齢層が適しているかという部分をご紹介してみたいと思います。

小さいお子さんを連れてありのみコースへ訪問したいという方は、本記事を参考にしてみて下さい。

ちなみに、オススメ遊具の紹介や滞在時間や土日祝日混雑状況など下記別記事にまとめていますので、良ければ合わせて見てみて下さい。

千葉県市川市のアスレチック施設「ありのみコース」幼稚園児・小学生体験ブログ。適正年齢もあわせて解説

園内は全てアスレチック、入場制限はなくベビーカーでも入れる

では実際にありのみコース内へ入った時の状況を元に詳しくご紹介します。

まず今回訪問したのが2019年5月下旬の日曜日、快晴という事もあり多くの家族連れの方が訪問されていました。

家族連れの方はおそらく車で訪問する方がほとんどだと思います。別記事にて駐車場の混雑状況などを記載していますので、よければ下記見てみて下さいね。

あと家族訪問時、お弁当を持参で訪問したいという方も多いかと。こちらも別記事でご紹介しておりますので、よければ下記見てみて下さい。

さて、下記がありのみコースの入り口・受付となります。

こちらの中で利用料金を支払いましょう。

  • 大人:1000円
  • 小学生 / 中学生:800円
  • 幼児(3歳以上):500円

料金を支払うと下記入場券(スコアカード)を人数分渡されます。

ありのみコースって知らない人はどんなところか想像がつかないかと思いますが...

基本全エリアがアスレチックなんですよね♪

なので、下記の通りアスレチックが出来たかどうか?という得点カードが渡されます。がっつりアスレチックをするような感じですね。

あ、入場だけであればベビーカーで訪問している人も数組いらっしゃったので、入る分に関しては赤ちゃん連れでも大丈夫です。

下記が全体MAPとなりますが...

見てわかる通り、ありのみコースって全体が巨大なアスレチック広場となっているんですよ。

そして、太めに記載されている通路は基本段差がないので、ベビーカーでも押して進む事が出来ます。

が、途中坂などはあるのでそこはご注意を。

アスレチック部分は大体森林の中に設置されているので、その箇所はベビーカーだと厳しいかな...多分無理なので、歩いて向かうようにしましょう。

入り口に年齢別のコース種目分類表あり。7歳〜46歳以上まで6種類に分類

先ほど見ていただいた通り、ありのみコース内には多数のアスレチックが設置されています。

そして、入り口付近に下記の通り年齢別のコース種目分類表が設置されていました。

これをみると全部で40種類アスレチックがあり、さらにこちらに記載されていない遊具もあるため、全部で50種類近くのアスレチックがある事になります。

一番下の年齢を見てみると7歳〜10歳となっていますね。7歳以上であれば、ほぼ全部のアスレチックが出来るという内容になっていました。

が、実際それはやってみないとわからない...という事で、mog家の子供9歳と5歳が全アスレチック施設にチャレンジ!

幼稚園児(5歳)&小学生(9歳)アスレチック体験レポ。5歳であれば基本問題なし

まずはありのみコース入って少し坂を下ると、下記スタート地点が見えてきます。

とりあえず記念にパシャり♪

さて、9歳の息子と5歳の娘でスタートです。息子、ちょっと早すぎる...5歳の娘は逆にゆっくりすぎる...

1コース目からいきなりスピードが合わず...息子には一人で先に行ってもらう事に...苦笑。

上記、最初の1コース目になるのですが、いきなり丸太の平行台になっていてクリア出来ない子供が続出(苦笑)。

もちろん、mog家の娘も無理なので、手を繋ぎながらであれば問題なくクリア出来ましたよ♪

けど1コース目からこの調子か...これは5歳児(娘)に関しては、全てに置いて補助がいるんじゃないか?と思っていたのですが...

それ以降はところどころ危ない箇所はありましたが、基本補助なしてどんどんアスレチックをクリアしていきましたよ♪

娘の大好きなターザンロープもありましたし...

上記のような椅子に座りながら手で引っ張って進んでいくような遊具もありました。

ちなみに、これらの遊具・アスレチックには必ず下記のような看板が設置されており、よくみると机と鉛筆が置かれていますよね。

こちらの鉛筆を使って、先ほど入り口でもらったスコアカードに点数を記載出来るといったシステムになっていましたよ♪

なので、手持ちに鉛筆やボールペンというのは不要です。

が...息子も娘も、最初の数コースは点数付けていたのですが...気がつけばアスレチックに夢中になって、最終的にはほぼ白紙状態...まぁいいか(苦笑)

小学生(9歳)は一人で全クリア。幼稚園児(5歳)が出来なかった遊具を紹介

という事で、9歳(小学生)の息子と5歳(幼稚園児年長さん)の娘で全コースコンプリートしてきました。

まぁ思った以上に5歳児でも遊べたかな?基本は問題なかったなといった印象です。もちろん危なっかしいので、常に側には付いていましたが...

一応危ない&5歳児がクリア出来なかったアスレチック施設を3点ほどご紹介。

まずはコース3番目の「江戸川わたり」というアスレチック...

上記の通り、ロープにぶら下がった丸太や板の上を進んでいくものになりますが...幼稚園児もそうですが、小学生でも脱落する人が続出。

結構揺れて、怖がりの子にはなかなか厳しいかと。

次にコース13の「大乗屋根移り」。

屋根の形をしたあみを登る感じなのですが...上記の通り結構高く、そして上の方の網目が細かくてなかなか足が網目の中に入らないといった難易度が高いものになっていました。

9歳の息子は上記の通り頑張ってクリアしていましたが...5歳の娘は「これは無理」と判断し、ここはスキップで...

最後にコース16の「国府外掘渡り」

結構急登な登り&下りになっていて、子供たちが結構怖がっていました。

何とか補助しながら5歳の娘はクリアしていましたが...ここも一人では無理ですね。9歳の息子は問題なくクリアしていました。

見た目は5歳児が無理そうなアスレチックだが、実際は楽しめたもの

もう少しアスレチック部分に関してご紹介しておきたいと思います。

先ほどもご紹介した通り、ありのみコース内には幼稚園児ではやはり難し目のアスレチックが存在します。

中には、ぱっと見た目では明らかにこれは無理だろう...と思うものもあります。

その中の一つとして、下記スカイライダーという全長60m級のターザンロープがあります。

上記みてわかる通り、結構高い位置から補助等は一切なしで空中を対岸の着地点までターザンロープで一気に向かうといったもの。

途中道路の上だったり池の上を通過するので、ぱっと見た感じは幼稚園児には無理なんじゃないか...

と思っていたのですが、実際に5歳の娘が上記の通り体験してみると、結構気に入ったらしく「もう一度乗りたい」という状態に♪

スカイライダーに関しては、下記別記事にて記載しているので、詳しく知りたいという方は下記を参考にしてみて下さいね。

あとは下記のようなイカダ渡り♪

結構大人の方もこちらはチャレンジしていたのですが、5歳の娘でも何とかクリアする事が出来ましたよ♪

まぁスカイライダーと違って、イカダ渡りは大人と一緒に乗って楽しむのでも良いかと。

ちなみに3人の大人がこちらに乗ると沈んでいくみたいなので...乗るのは二人までにしておきましょう。

TIPS:3歳以下のお子さんはちびっこ広場(31番:生活水供給付近)がオススメ

さて、あと最後に5歳よりも小さいお子さん、例えば4歳とか3歳のお子さんの場合、どのアスレチックで楽しめば良いのか...という部分もmog目線でご紹介。

流石に3歳ともなってくると、ありのみコース内に設置されているアスレチックは結構厳しいです。

せめてターザンロープが出来るくらいになっていれば良いかもですが、mog家の息子や娘が3歳の時と考えたら、多分ほとんどのアスレチックが出来ないだろうなぁと思ってしまう感じ。

ただ、キッズ向けのエリアも設けられており、それが31番コースの「生活水供給」付近のエリア♪

上記の通り、何だか複合遊具で子供達が楽しめそうな感じですよね。実際に現地の写真が下記の通り。

橋や階段、滑り台とちょっと3歳だと厳しいかもしれませんが、そこまで危なくない遊具がたくさんこのエリアには設置されていましたよ♪

そして右となりを見てみると...

ちびっこ広場というものが設置されていて、先ほどの複合遊具よりも小さいバージョンが設置されていました。

上記エリアであれば、小さめの滑り台もありますし3歳児でも楽しめるかと思いますよ♪

mog家の5歳の娘も、こちらのエリアで長い間遊んでいました。

あとありのみコース入り口付近に「あかちゃんコーナー」というものも設置されていました。

が、mogが見たときはこちら誰も利用していなかったですね...

ちょっとした乗り物に乗って、小さいお子さんでも楽しめるような遊具になっていましたよ♪

ということで、今回は千葉県市川市にある巨大アスレチック施設「ありのみコース」にて、幼稚園児や小学生といった比較的小さい子供でも楽しめるかどうか?利用出来る年齢層などを実体験を元にご紹介しました。

個人差があるので何とも言えないですが...5歳以上であればアスレチックを楽しめて、8歳以上であれば基本一人で出来るようになるんじゃないでしょうか。

4歳 or 3歳でもちびっこ広場で遊ぶ分には良いかと。3歳未満は施設内容的にちょっと厳しそうですね。

家族でありのみコースへ訪問予定の方は、本記事を参考にしてみて下さい。