【 本記事のターゲット 】
- 鳥取砂丘へ子供と訪問予定
- 昼食・お弁当を持参していきたい
- 鳥取砂丘内にお弁当を持って入っても大丈夫か?サンシェード・テントなど持ち込んでも良いか?
今回は国内の砂丘で有名な鳥取砂丘に関して、お弁当などを持ち込んで昼食を取ることができるかどうかをご紹介します。
先日2022年5月3日というGW期間中に家族で鳥取砂丘に車で訪問してきました。
GW期間中ということもあり、非常に多くの人で賑わっていましたよ。
今回訪問時では天候も非常によく、鳥取砂丘の砂もさらっさら。特にあぶないものもなさそうだったので子供たちは最初から裸足で砂丘を走り回っていました。
目一杯走り回ったら...そう、お腹がすきますよね。mog家は今回レストランを利用したのですが、そういえば砂丘の中にお弁当を持ち込んで昼食を取ることは出来るんだろうかと疑問にも思ったので...
今回現地ではどんな様子だったのか、お弁当を持ち込んだりサンシェード・テントを設営して休憩している人はいたかどうかなど、写真付きで詳しくご紹介します。
これから鳥取砂丘へ訪問予定という方は、本記事を参考にしてみて下さい。
また、他の鳥取砂丘情報を下記別記事にてまとめていますので、気になる項目あればあわせて見てみて下さい。
- 鳥取砂丘の無料駐車場、土日祝日・GW混雑状況。砂丘前は満車必須・砂丘展望台駐車場が便利
- 鳥取砂丘のリフト土日祝日混雑状況・家族利用体験ブログ。安くて快適利用
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目次
鳥取砂丘内へはお弁当・飲食持ち込み可だが、サンシェード・テント設営不可。ビジターセンター休憩スペースか鳥取砂丘こどもの国の芝生広場が便利
鳥取砂丘内へはお弁当などの食べ物・飲み物の持ち込みは可能
先ほども記載しましたが、2022年5月3日のゴールデンウィーク&快晴という絶好のコンディション&大混雑時期に鳥取砂丘へ訪問してきました。
いやぁ、すごい人でしたよ。駐車場も砂丘前は満車で大渋滞になっていたほどなので...
けど、さすがは鳥取砂丘。めちゃくちゃ広いので、砂丘に入ってしまったら混雑しているとはそんなに感じなかったです。
上記の通り、初めてみる・体験する砂丘に子供たちは大興奮。まだGWということで砂もそんなに熱くなかったので、裸足で走り回ってました。
そしてかの有名な砂丘の坂「馬の背」に向かって直進して駆け上げる子供たち。いやぁ、元気ですね(苦笑)
これだけ走り回ると、さすがに喉が乾いて水分を取りたいところ。
ということで、持ち込んだペットボトルや水筒などでしっかり水分補給。
鳥取砂丘内ではもちろんゴミ等は出してはいけませんし持ち帰る必要がありますが、飲食物を持ち込んで砂丘内で利用してもOKですよ。
いろんなご家族が砂の上に直接座って水分補給等をしていましたので。
けど、食べ物を食べている人はほとんどいなかったな...もちろんお弁当を持ち込んでもOKなのですが、理由に関しては後ほど。
鳥取砂丘内でのテント・サンシェード設営は不可。レジャーシートはOKだが風もそこそこ強く砂が入る
日本海側の海岸でも海遊び・磯遊びを堪能して、CCレモンで水分補給する娘。
この日は快晴で雲一つなかったので、そこそこ日差しがきつかったんですよね。
こうなると、通常海辺ではサンシェードやタープなどを設営して、日陰に入りながら飲み物や食べ物を補給したい所。
がしかし...上記写真を見ても、テント等を設営している人はいないですよね。
もう少し広範囲で写真撮影したのが上記になりますが、快晴&海辺の海岸というのに、だれもテント・サンシェード等を設営しておりません。
これはなぜかというと、下記公式HPで注意書きでも記載されておりますが、条例として建物の設置は禁止されているからなんです。
「自然公園法」 で許可が必要、または禁止されている主な行為
・砂丘内の砂の持ち帰り
・車両等の乗り入れ
・拡声器等による著しい騒音の発生
・テントなどの仮設工作物の設置
・看板やのぼりなどの広告物の掲出や設置「日本一の鳥取砂丘を守り育てる条例」 で禁止されている行為
・砂上での落書き
・ゴミのポイ捨て
・犬のフンの投棄
・ゴルフの打ち放し
・花火の発射
・砂丘海浜での遊泳(海水浴は鳥取砂丘海水浴場を利用すること)
この中で記載されている「仮設工作物の設置」にテントやサンシェードが該当しますので、鳥取砂丘内ではテント・サンシェードの持ち込み設置は不可となります。
なるほど、、、そもそもゆっくり食べることが出来ないので、お弁当等を持ち込んでいる人が少ないのかな...
あと他の人の体験談となりますが、レジャーシートを持ち込んで学校等で遠足に来たことがあるという人がいらっしゃったのですが、もちろんレジャーシート+お弁当は建物設営ではないのでOKなのですが...
意外と砂丘の風って強いんですよ。海辺ですし防風林等もありませんから。そして地面はさらさらの砂なんです...そう、お弁当の中に砂がめちゃくちゃ入る(苦笑)
といった理由で、今回GW訪問にもかかわらずmog自身が目視したかぎり、お弁当を食べている人は見当たりませんでした(苦笑)
お弁当を食べるなら砂丘の外が便利。ビジターセンターか鳥取砂丘こどもの国へGo
けど、レストラン等で食べると値段が高くつくし、お弁当でお昼を済ませたいと考えている人も多いかと。
一応公式HPには下記記載がされていました。
Q:お弁当食べるところはありますか
A:ビジターセンターの屋外休憩スペース(屋根付き)がご利用いただけます。
ビジターセンターというのは、砂丘の入り口前にある下記建物のことですね。
ちょっと遠目でわかりづらいですが、上記写真の正面に屋根が付いている屋外スペースがあるかと思います。
こちらに数は多くないですが、机と椅子が数組設置されているのですが...今回GW訪問のタイミングだと、もちろん休憩する人で満席状態でした。
これだとゆっくり昼食取れないですね...平日等であれば良いかもですが。
個人的には、鳥取砂丘から車で数分の所にある下記「チュウブ鳥取砂丘こどもの国」を利用するのが良いのかなと思います。
こちら駐車場は無料ですし、入園料は子供分が無料となりますので。大人もそんなに高くないです。
こどもの国の中には広大な芝生広場がたくさんあり、テント・サンシェードなどを持ち込んでまったりされているご家族が数組いらっしゃいました。
砂丘とこどもの国をセットにして旅行計画を立てて、昼食はこどもの国でとるというのが個人的には一番良いプランかなと。
チュウブ鳥取砂丘こどもの国に関しては、下記別記事にて詳しくご紹介しておりますので、気になる方はあわせて見ていただければと思います。
- チュウブ鳥取砂丘こどもの国(記事作成中、少々お待ちください)
最後に
今回は鳥取砂丘へのお弁当持ち込み可否、テント・サンシェード持ち込み可否に関して、現地体験を元に詳しくご紹介しました。
これから鳥取砂丘へ訪問予定という方は、本記事を参考にしてみて下さい。