ハワイの電源コンセントの形状は?変圧器は不要&日本製品をそのまま利用可能

2019年9月24日

【 本記事のターゲット 】

  1. ハワイに行く予定(オアフ島・ワイキキ周辺)
  2. ホテル宿泊時にスマホ・ケータイなど充電したい
  3. ハワイの電源コンセントの形状や規格は?日本の形状でそのまま利用可能かどうか知りたい

今回は日本人大好き「ハワイ」の電源コンセントに関して、日本の電化製品はそのまま利用出来るのか、変圧器や変換プラグなどは必要なのかどうか、実際に現地に宿泊した体験を元に詳しくご紹介してみたいと思います。

2019年9月にハワイへ訪問してきました♪

ハワイに来るのはこれで4回目となります。

ハワイは本当に良いですね。思った以上に時差もない(5時間)ですし、常夏ですしツアーはたくさんあるし...なによりご飯も美味しい♪

そんな日本人大好きハワイですが、そういえばハワイのホテルの電源って変換プラグや変圧器って必要なのかどうか...訪問前には気になる部分かと。

今回はハワイ・オアフ島のワイキキにある「ヒルトンハワイアンビレッジ 」に宿泊したので、その時の客室の状況よりどんな感じなのか詳しくご紹介してみたいと思います。

これからハワイへ行かれる予定の方は、本記事を参考にしてみて下さいね。

ちなみに、その他の記事にてハワイに関する様々な情報・体験談を記載しておりますので、気になる項目があれば是非合わせて見てみて下さいね。

ハワイの電圧は120V、プラグ形状は日本と同じ。基本そのまま利用可能

2019年9月にヒルトンハワイアンビレッジへ宿泊

先日2019年9月にハワイへ訪問してきました。

宿泊先のホテルは先ほども記載した通り「ヒルトンハワイアンビレッジ」となります。

上記楽天トラベルのページですが、アワードなども受賞していて、ハワイにきたら泊まってみたいホテルの一つとなっています♪

客室は下記のような感じ。

実はmog自身、こちらのホテルの宿泊はこれで3回目。

1回だけ別のホテル(シェラトンワイキキ)だったのですが、今回訪問時もこちらのホテルを利用させていただきました。

ヒルトンハワイアンビレッジの客室設備やアメニティに関しては、下記別記事にてまとめていますので、良ければこちらも合わせて見てみて下さいね。

電源コンセントの形状は同じ、電圧は120Vで提供されている

さて、では本題のハワイの電源コンセントの形状や電圧に関してなのですが...

まず電源コンセントの形状は下記の通り。

日本と同じ2つ口となっていて、日本で利用している電源プラグ・アダプタなどはそのまま利用出来る形状になっているので、プラグ自体の変換は不要です。

上記のような感じで、あちこちで日本で馴染みがある電源コンセントが用意されています。

なので、基本日本から持参してきたスマホやモバイルバッテリーの充電などをする際は、こちらの電源コンセントにそのまま挿せばOKなのですが...

スマホやPCなど、Input値が100〜240V等であればそのまま利用可能

1点注意しないといけないのが、ハワイの電源の電圧は「120V」で提供されているという事。

日本で通常提供されている電圧は「100V」なんですよね。なので、ハワイでは20V電圧が高い計算になります。

ではこの20V高い状態で日本から持参してきた電化製品はそのまま利用して良いのかどうか...mogもそうなのですが、ハワイで電源を使いたいというシーンって

  • スマホやタブレットを充電したい
  • モバイルバッテリーを充電したい
  • WiFiルーターを充電したい

という感じかと。ほぼ充電用途ですね。

今回のハワイではiPhoneとiPad、モバイルバッテリー、そして成田空港で手配した海外レンタルWiFiルーターの4製品をメインで電源を利用しました。

結論から言うと、これら全ての製品は下記の通りそのままハワイのホテルにある電源プラグにさして、問題なく充電する事が出来ました。

注意すべきポイントはアダプタなどに記載されている「Input」という値です。

iPhoneやiPad、あとはモバイルバッテリー充電用にAndroidスマホのアダプタを利用していたのですが...全てにおいて

  • Input:100V - 240V

という記載がされていたんですよね。

100Vから240Vの間であれば、変圧器などは必要なくそのまま利用出来るという意味合いになりますので、ハワイの120Vという電圧に対しては、こちらの表記があれば特に変圧器などは必要なく利用してOKです。

過去ハワイ4回来ていますが、一度も変圧器や変換プラグを持参したことはありませんので...

今回も日本で使っているアダプタ等を利用して、特に問題なくスマホやモバイルバッテリーなど充電する事が出来ました。

最後に

今回はハワイの電源・コンセント事情に関して、現地宿泊体験を元にご紹介しました。

日本で販売されている一般的な電化製品であれば、そのままハワイでも利用出来る可能性は高いです。

念の為Inputの値を確認し、快適なハワイライフを楽しんで来て下さい。